今、急速に街づくりが進む稲城市の南山において３年目ながら、すでにお馴染みのパン屋に成長した「ブーランジェリーメゾンユキ南山テラス店」へ行ってきました。稲城最強のパン屋とも言われる平尾にある「yuki」を本店に持つ「ブーランジェリーメゾンユキ南山テラス店」。このお店の素敵なところは、南山の高台にテラスまで設けられたロケーションと言え、先に書いた通り、このエリアは急速に街開発が進んでいる地域で、日々町並みの変化を楽しめる言え、定点でカメラ撮影している方もいらっしゃいます。昨年はこんな感じだった風景も、現在は家が建っています。（↓）こういう変化もお子様に好評だったりします。本店の味わいを天気のいい日はお子様連れの方々が楽しそうにおしゃべりしながら、店内で販売されているコーヒーなどを片手にyukiのパンを食べることができます。ドライブの立ち寄りにもぴったりで、もちろん駐車場併設です。yukiの隣に併設された【稲城南山農産物直売所ほのか】で地元野菜をお買い物もついでに出来たり、ちょっとした道の駅のような場所になっています。さてyukiといえば、【伝説のカレーパン】。お店の外壁にも描かれるほどです。何と言ってもじっくり煮込まれたホロホロの牛肉がごろりと入った濃厚なカレーとサクサクの揚げパンがたまらない味わいです。TVチャンピオンで２度優勝された実績もあることから、遠くからお買い求めの方も多いようです。ちなみに木曜日は【カレーパンの日】だということで、この日はあの濃厚カレーの具が10%増しだとのこと！とても人気で、揚げたてに遭う確率もいつもより高いので要チェックですね。そして、バケット、ラウンドパンなど人気のパンは店頭掲示板に焼きあがり時間が公開されていたので、確実に手に入れたい方にとって参考になります。バケット・バタールはオープン時には並んでいるようですね。バケットは２種類売られていて、パリッと食感のバケットバタールと、ソフトな食感のポーリッシュフランスパンが販売されていました。ポップにも書いていましたが、粉をポーリッシュ種を使用しているようで、薄手のパリ皮にもっちり柔らかい食感の柔らかバケットでした。色が通常のバケットより白いのは粉の違いなんでしょうか？具材をたっぷり挟んで大きな口で頬張っても食べやすい食感は中々使える１本でした。噛めばバターの香りがフワリ。この味わいだからこそ稲城最強と言われる所以ですね。この日はラウンドパンをあしらったビーフシチューパン、そしてバケットをあしらったグラタントーストが販売されていました。彩りよくて美味しそうですね。甘いものではアーモンドココナツフレンチも人気のようです。結構大きいので子供達３人でシェアするおやつにもぴったり。ちなみに大サイズ210円のプチプラも街のパン屋さんらしく嬉しいところです。メロンパンはちびっこにも人気。そしてどのPOPも可愛く工夫割れており、ついついどれもこれも食べたくなってしまいますね。今回はブーランジェリーメゾンユキ南山テラス店をご紹介しました。南山の変わりゆく町並みと、変わらない美味しさのyukiの味わいを楽しみに行ってくださいね。

（サハコオ）

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