いよいよ東京2020パラリンピックが、本日2021年8月24日（火）に開幕します。

※イメージ画像

開会式に先駆けて、先ほど14時頃、多摩市・稲城市でもブルーインパルスを眺めることができました！

【つぶやき】東京2020パラリンピック競技大会の開幕を知らせる航空自衛隊 #ブルーインパルス の展示飛行が行われたニャ。少し遠かったけど #多摩市 からも見ることができたニャ！#Tokyo2020 pic.twitter.com/cjVeBI1aUA

— 多摩市公式(にゃんともTAMA三郎) (@nyantomo_tama) August 24, 2021

さて、これから始まるパラリンピックの注目競技に、多摩市ゆかりの選手が出場します！

2021年7月23日(金)に国立競技場で行われた「東京2020オリンピック開会式」で、聖火リレーの走者として多摩市在住の土田和歌子選手が登場していたことでも記憶に新しい方です。

日本人史上初の夏冬パラリンピック金メダリスト!土田選手/パラトライアスロン・マラソン

パラトライアスロンPTWC（座位）・マラソンT54（車いす）の２競技に出場する多摩市在住の土田和歌子選手は、1998年の長野冬季パラリンピック・アイススレッジスケートに出場以来通算８度目のパラリンピックの出場を決めております。

【#パラトライアスロン 競技日本代表候補選手オンライン記者会見＜2日目＞】#Tokyo2020 パラリンピック開幕まであと1週間✨@tokyo2020 日本代表結団式出席後、3選手に登壇していただき、抱負などを語っていただきました?
➡https://t.co/HW7f7jS5Zc#土田和歌子 #谷真海 #木村潤平 pic.twitter.com/eDCxRcLPaz

— Triathlon Japan /日本トライアスロン連合 (@Triathlon_Japan) August 17, 2021

日本人史上初の夏冬パラリンピック金メダリスト!

土田選手は、1998年の長野冬季パラリンピックで、アイススレッジスケート金メダル2個、銀メダル2個、2004年アテネ夏季パラリンピックでは車いす陸上競技5000mで金メダル、フルマラソンで銀メダルを獲得するなど、日本人史上初の夏・冬パラリンピックで金メダルを獲得されております。

最も過酷な競技に2エントリー！

そんな土田選手は、2018年よりトライアスロンに転向。東京2020大会ではマラソンとトライアスロンの2競技出場されます。文字どおり「レジェンド」の名にふさわしい選手といえます！

日本ブラインドサッカー界の古参・黒田選手/男子５人制サッカー

5人制サッカー(男子)日本代表に、多摩市内在住の黒田智成選手が選出されております。

黒田選手のポジションはフィールドプレーヤーです。国内では、たまハッサーズに所属されております。

2018・2019・2021年ワールドグランプリに3大会連続出場、2006年〜2008年の日本選手権で3回連続MVPを獲得するなど、長く日本ブラインドサッカー界で活躍を続けている注目の選手です！

別名「ブラインドサッカー」としても知られる5人制サッカー

5人制サッカーは視覚障がいのある選手を対象とするサッカーです。

チームは、4人のフィールドプレーヤーとゴールキーパーで構成されており、ゴールキーパーは視覚障がいの無い選手、または弱視の選手が務め、見え方による有利不利をなくすためのアイマスクを着用したフィールドプレーヤーがピッチに立ちます。

転がると音が鳴る競技用ボールを用いて、選手はボールの音やガイドをする人の声を頼りにプレーします。激しく、スピーディーな展開のゲームに注目です。

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