【稲城市】いなぎカレーパーク2019&ハロウィンマルシェに行ってきたレポート
先日2019年10月20日に「いなぎカレーパーク2019&ハロウィンマルシェ」が開催されました。
とても良いイベントでしたので、振り返ってみようと思います♪
稲城長沼駅前の”いなぎ発信基地ペアテラス”前でカレーパークを存分に楽しむためのカレーチケット(¥1500)を購入すると、3種類のカレールーとライス・ナン、そしてくらスタンドのドリンク割引券が付いてきました。出店していたお店は以下の7店です。
・いなぎsatoyamaキッチン/ポークと稲城野菜の里山カレー
・ジジのしっぽ/観音池とんバーグカレー
・メズバーン/バターチキンカレー
・カレーショップわくわく/インドチキンカレー
・green world cafe/梨カレー
・オルトラーナ/ 黒いキーマカレー
・花カフェ トラジェ/トラジェカレー
今回は、そのうち3つのカレールーを選択しました。右の”オルトラーナ/ 黒いキーマカレー”は異彩を放ったカレーで、イカの黒墨をダシに磯の香りを感じるキーマカレーで、トップにかかったトマトソースとの相性がとても良かったです。期間限定で店舗でも提供されるそうですよ!
中央の”花カフェ トラジェ/トラジェカレー”は甘めのトマトの香るルーに生花がトッピングされてました。
左は”カレーショップわくわく/インドチキンカレー”です。
ごろりとした鶏肉が入った”カレーショップわくわく/インドチキンカレー”は、スパイスの香る本格インドカレーなのですが、とても日本人の味覚にマッチした配合で、今回チョイスした中では、一番印象に残る味わいでした。
他の店も気になるところですが、“green world cafe/梨カレー”も異彩を放っていたカレーと言えましょう。辛いのが苦手な方も楽しめるよう、スパイスより梨のフルーティーさを前面に出したフルーツカレーとして出店されていました。
そしてジジのしっぽ/観音池とんバーグカレーについては以下の記事でも取り上げたので、ぜひそちらもご覧ください↓
そしてカレーを食べながら聞こえてくる音楽もユニークでした!筆者がいた時間帯は「アニソン・ベストテン」が開催されており、稲城で活躍するミュージシャンが「ふしぎの海のナディア」や「聖闘士星矢」「ドラゴンボール」など、ランキングされていました。きっと投票した世代が30〜40代に偏っていたのかもしれませんね(笑)パウパトロールでおなじみの稲城観光大使”りゅうせいお兄さん”も生バンドを携えて、熱く、聖闘士星矢を歌われていました。そのあとは稲城の子供達もステージパフォーマンス。「パプリカ」のイントロが聞こえると会場中の子供達が踊り出す姿も印象的でした。ステージはガンダムとザクの前…というのも絵になりますね!同時開催されていた「ハロウィンマルシェ」では様々なワークショップが開かれており、ハロウィンなボディーペイントを終えた子供達が会場中にいたのも印象的でした。そしてハロウィンマルシェに出店していたお店はハンドメイド商品が多く、植物を蝋に埋め込んだキャンドルや、ヒノキの間伐材を使った雑貨屋さん、米粉を使った菓子屋さんや、ボタンや革やフェルトを使ったアクセサリー屋さんなどが出店されていました。ハロウィンイベントなので、もっと仮装している人が多いかな?と思いつつ、意外と仮装している人は少ない印象でしたが、大人も子供も青空の下で稲城イチオシ・カレーと音楽と、マルシェを楽しんでいる様子で、素敵な1日を過ごされてのではないでしょうか?
いなぎカレーパーク2019が行われていたJR稲城長沼駅前 いなぎ発信基地ペアテラス&ペアパーク&くらす広場
(さはこお)