【稲城市・多摩市】各地で夏まつりが復活!「若葉台地区夏まつり2022」& 永山南公園「花火大会」をレポート!
2022年の夏、多摩市や稲城市の各地で夏まつりが開催されました。
コロナ禍を経て久しぶりの開催が実現した「夏まつり」も多く、会場は笑顔に満ちあふれていました。
今回は2022年8月27日(土)に開催された「若葉台地区夏まつり2022」と、永山南公園「花火大会」についてレポートします。
若葉台地区夏まつり2022 in 若葉台公園
稲城市の若葉台公園 円形ひろばでは、「若葉台地区夏まつり2022」が、3年ぶりに開催されました。
恒例であった花火の打ち上げは、本年度は中止されましたが、稲城市を拠点に演奏活動をする「鼓夢」の和太鼓のステージパフォーマンスなどが、祭りの雰囲気を盛り上げていました。
地域のみなさんが焼きそばや、ホットドッグなど祭りを盛り上げるグルメを提供。屋台の前に行列ができていました。
若葉台公園 円形ひろばの大階段は即席のステージに。和太鼓のパフォーマンスを目の前に楽しそうにリズムをとる子どもたちの様子が印象的でした。
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花火大会 in 永山南公園
多摩市 永山南公園の「花火大会」では、日中は公園内で即席の遊び場が設けられており、ペットボトルを利用した水鉄砲や、うちわの骨組みにシャボン液を付けて楽しむ「シャボン玉」などを子どもたちが楽しんでいました。
永山名店街の一部のお店も、わたあめや、かき氷などを提供し祭りの雰囲気を盛り上げていました。
数年ぶりに永山南公園で夏のまつり行事が復活したものの、やぐらを立てての「盆踊り」は今回、見送られました。
その中で即席で「盆踊り」をおどる、地域のみなさんの姿を見つけました。
筆者がこの日、見た風景の中で一番印象に残ったシーンです。
来年こそ復活するといいですね。
そして夕方から自治会主催の花火大会が開催されました。打ち上げ時刻19:00に向かってたくさんの人が集まってきました。
永山南公園という限られたスペースで行う花火ながら、ストーリー性を感じる構成、35分をこえる打ち上げ時間など、予想をはるかにこえる花火の豪華さに大歓声が上がりました。
家族で来場のお父さんが「小さな花火大会と思って来たけど、今年の花火で一番感動している」と、話していたことがとても印象的でした。
社会情勢の変化とともに、私たちは厳しい日常を過ごしていますが、このような「まちの祭り」が、再び戻ってくることに光を感じる今日この頃です。
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