多摩市の永山南公園で、2022年12月10日(土)に「夢灯り2022」が開催されました。

「夢灯り2022」では、永山南公園内の芝生グランドに「紙灯篭」が設置され、１７：３０頃よりロウソクの火による点灯が始まりました。

「夢灯り」で使用する「紙灯篭」は、多摩市内で活動する放課後子ども教室や、学童、近隣の保育園などの子どもたちが、灯篭の紙に絵を描いたり、色を塗って完成したものなのだとか。

高い場所から眺めると「平和　たのしいまち　永山！」という文字と、永山のマスコットキャラクター「永どん」の顔を見ることができました。

点灯前には、オープニング企画として、ペットボトルが不思議な音で音階を奏でる「エコベル」とウクレレによる演奏が行われたそうです。

撮影のご協力ありがとうございます

今年度は、多摩市立瓜生学校6年生が「再生可能エネルギー」について取り組み、生徒さんが主導して来場者に「発電体験」を案内するスペシャル企画も開催されていました。

自転車や、手巻き式の発電などの体験を通して、発電することの大変さ、面白さを体感することができましたよ！

その他に、透明の板に描かれた絵に灯りをともしたキッズアートの展示も行われていました。

今回のテーマは「12星座」であったそうで、暗闇だからこその味わいのある世界を見ることができました。

お手製の灯篭や、発電して光を生み出す子どもたちの姿から、大人である筆者も、大切なことを学ぶことができました。

このステキなイベントが、これからも継続するといいですね。

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