【多摩市】今にも飛び出てきそうな動物たち!多摩市在住の生物画家 狼林(ろうりん)氏の個展がケトルドラムで開催されます
多摩市在住の生物画家 狼林(ろうりん)氏による個展「狼林展」が、2022年1月6日(木)より多摩市関戸のCoffee House ケトルドラムで開催されます。

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狼林氏はどんな絵を描いているの?
日本の美しい自然の中に生きる花や昆虫、魚、動物や鳥など主に日本の自然生物を写実絵画で表現する狼林氏。
水族館や動物園の博物標本画制作を専門にキャリアを積まれた後、絵本の挿絵、図鑑の生物画、水族館や動物園などの壁画や書割、掛け軸、映画のポスターなど活動範囲を広げ、日本におけるワイルドライフアートのさきがけとして活躍されております。

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ちなみに、ワイルドライフアートというのは、1970年代にアメリカ・カナダで確立された、野生動物をモチーフにした芸術分野のことです。(ジオアートワークス ホームページを参照)
狼林氏はワイルドライフアート作家集団「ジオアートワークス」に所属されています。
また第72回春の院展では、初出品した作品が初入選。奨励賞を受賞しました。

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本物より、リアル?!
博物標本画制作で培った観察眼に注目!
観察対象の姿を詳細に記録するために描く”博物標本画”を制作してこられた狼林氏だからこその動物画は、精密な描写の中にどこか温かみがあり、きっと本物より、リアルな印象を抱くことでしょう。
写真が登場した19世紀以降も、図鑑や医学書など様々な分野で、博物標本画が現在も活用され続けています。
それは観察した人の認識を通して描かれた画は、写真にはない説明性・抽象化があるためなのだそうです。
「狼林展」では、狼林氏の観察眼を通じて描かれた、野生動物が躍動する“最高の瞬間”を切り出した、表情やポーズに注目していただければと思います!

狼林氏の水面の表現にも注目。生命の躍動感を引き立てています。※ご提供画像
近づいたり離れたりして見てみよう!
油彩・アクリル・日本画など多彩な表現方法で描かれる狼林氏の絵画は、パッと見た感じは写真のようにも見えます。
でも、近づいて、よく見てみると、確かにキャンバスに筆が置かれた跡を見つけることができます。
「近く(もしくは遠く)を見て描いていたのかな?」ですとか、「何色を重ねているのかな?」など、狼林氏が描いていた時間を思い浮かべながら、観察する気持ちでご覧いただくと、2倍楽しめるのではないでしょうか?

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今回の「狼林展」はCoffee House ケトルドラムで開催されますが、美術館とは違い、ゆったりとリラックスしながら、「これは、こういうことなのかな?」などと語り合いながら、楽しくご覧いただくことができますよ♪
Coffee House ケトルドラムについての記事はこちら↓
【多摩市】聖蹟桜ヶ丘で営業を再開した「ケトルドラム」を訪ねてきました♪