【稲城市】伊勢とアジアのグルメがやってきた！くらすクラスのキッチンカーで旅気分♪
三重県・伊勢の郷土料理”伊勢うどん”と、アジアン料理がやってくる！と伺い、JR南武線・稲城長沼駅の高架下スペースの「くらすクラス」へ行ってきました！
「くらすクラス」では、土曜日・日曜日を中心にキッチンカーが出店しています。
筆者が訪ねた2021年5月23日(日)は、伊勢の郷土料理”伊勢うどん”を提供する「文ちゃんキッチンカー紀伊路」と、アジアの美味しいグルメを提供する「ロイヤルカフェ」が出店していました。
「文ちゃんキッチンカー紀伊路」では、”文ちゃんの伊勢うどん”(¥500)を注文しました。
旅好きの筆者は、伊勢神宮に行った時に、赤福と伊勢うどんを食べてお腹いっぱいになった良い思い出があります。
あの感動を東京で味わえるのはとても嬉しいことですね！
伊勢うどんは、他地域のうどんとは一味違います。
直径２cm弱ほどのうどんは、極太！しかし、コシは皆無。これが伊勢うどんの特徴です。
伊勢うどんは、じっくり煮込んで柔らかく仕上げられており、優しい食感を甘めの醤油タレと一緒に頂くのですが、ふんわりとした不思議な食感にハマる人も多いそうですよ♪
その昔、各地から険しい道のりをのりこえ伊勢神宮に訪れた参拝客に向けて提供されていたという”伊勢うどん”は、長旅で疲れた旅人の為に、あえてじっくり柔らかくなるまでうどんを煮込み提供していた、胃に優しい一品なのです。
時代が移っても、疲れることは多々ありますよね。ぜひ「文ちゃんキッチンカー紀伊路」さん、時々、稲城にやってきて、我々をうどんで癒してください♪
続いて、アジアンなグルメを提供する「ロイヤルカフェ」に立ち寄りました。
じっくり煮込まれた豚バラ肉を、あつあつのご飯に盛った”魯肉飯(ルーローハン)”(¥700)。
豚バラ肉を煮込んだタレもたっぷりかかってご飯と良く絡みます♪
ほのかな五香粉（ウーシャンフェン）の香りは、台湾旅行で立ち寄った屋台の味わいを思い出します。
なかなか遠くへ出かけられない日々が続きますが、伊勢の味わいを届ける「文ちゃんキッチンカー紀伊路」や、台湾や広東などアジアなグルメを届けてくれる「ロイヤルカフェ」の味わいが、ちょっとした旅気分を味わせて頂きました♪
さて、今週も「くらすクラス」にキッチンカーがやってくるそうです♪
2021年5月30日(日)は、「シャス・デリ」が、ローストビーフ丼・サイコロステーキ丼・ホットスナック等を提供する予定とのことです。
（※変更の可能性もあります。現地でご確認ください。）
そして付近のJR南武線・稲城長沼駅にて、以前号外NETでも取り上げたカフェロスアードが、クレープ＆ガレットの販売を行うとのことです♪こちらもお楽しみに！
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