東京2020オリンピック開催まで400日余りとなった多摩市。2019年7月21日（日）に、東京2020オリンピック競技会に向けたテストイベントREADY STEADY TOKYO自転車ロードレースが開催されます。当日は本番さながら、最大２４のナショナルチームがスタートの武蔵野の森公園（府中市・調布市・三鷹市）から富士スピードウェイ（静岡県）まで男子コース約244kmを走り抜けます。稲城市コースは約6.5kmで稲城市境の是政橋は記録が開始されるオフィシャルスタート地点とのこと。そして多摩市コースは１１．８km  と東京都内最長距離を担っています。東京2020五輪の自転車ロードレースに向け多摩市では「たましい込めて応援しよう!プロジェクト」が発動されています。

東京五輪、自転車ロードレースのコースになってる多摩市、こんな中吊りを京王線車内に出してるんだな。 pic.twitter.com/9DvmHXOi6o

— 堤防ランナー ランニングバナナ (@r_teibou61) June 16, 2019

テストイベントREADY STEADY TOKYO自転車ロードレース当日の2019年7月21日（日）には、学校の前がロードレースコースでもある多摩大学で関連イベントが開催されます。オリンピックに関する講演会、自転車競技のVR体験に加え、パラリンピック競技で注目が集まる「ポッチャ」の競技体験が企画されているとのことです。

テストイベントREADY STEADY TOKYO自転車ロードレースそして、稲城市では稲城市立中央図書館が初心者にもわかるロードレースの関連イベントを企画しているそうです。こちらは講師に矢野口の自転車カフェ「CROSSCOFFEE」のあべ木亮二さん（あべは木へんに青）を迎えてロードレースの楽しみ方から参加各国の動向、さらにはテストイベントについても徹底解説するそうです。
こちらもなかなか面白そうな目線でのイベントです。

自転車ロードレースもそも五輪競技の中で数少ない無料で観戦できる種目でもある自転車ロードレース。多摩市や稲城市にお住いの方々はオリンピックから我々の街にやってくるという又とないチャンスです。それゆえロードレースに今まで馴染みのなかった方々も、こういったイベントを通じてルールや見所などを知っておけば、楽しみも１００倍になること間違いなしですね♪

（サハコオ）

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