【多摩市・稲城市】2050年の街はどう変わる?東京都が公表している「多摩のまちづくり戦略」を解説。
東京都は2025年3月、多摩地域の未来を拓く指針「多摩のまちづくり戦略 〜緑のTAMA手箱〜」を策定しました。高度経済成長期を経て大きく発展した多摩地域。現在はインフラの老朽化や少子高齢化、DXへの対応といった新たな課題に直面しています。

東京都によるリリース「多摩のまちづくり戦略について」より
これらを解決し、2050年代には「豊かな緑と先端技術が融合し、個性が輝く街」という、あるべき将来像を掲げています。戦略の中で、多摩ニュータウン(多摩センター、永山、若葉台)は「多摩地域の活力を牽引する広域的な中核都市」として最重要拠点の一つに指定されました。

具体的な取り組みとして、多摩センター地区では2025年度から「まちなかウォーカブル推進事業」が本格始動しています。多摩中央公園のPark-PFI事業と連携し、駅から公園まで誰もが心地よく歩き、滞在できる空間へと劇的な進化を遂げる予定です。

取り組みの一環として、市内の公共施設には各地域のウォーキングマップが設置されているほか、ウェブサイトにもマップが公開されています。

稲城市では、若葉台エリアを中心に「自転車のまち」としてのインフラ強化がさらに進みます。起伏に富んだ地形を活かしつつ、安全で快適な走行環境を整えることで、健康で持続可能な暮らしを実現する計画です。

東京都の動きと連動する形で、UR都市機構でも永山エリアが再生事業の対象に選ばれており再開発が期待できます。
将来は自動運転や物流DX、スマートシティ化も加速。多摩・稲城の個性がまさに「玉手箱」のように溢れ出す未来が楽しみですね!






