【稲城市近隣】若葉台駅改札内にてツバメが子育て中、頭上に注意!
若葉台駅の改札内に、オレンジ色のコーンと立ち入り禁止の黄色のテープで囲われた場所がありました。近づいてみると、なんとツバメが巣を作り、子育てをしているとのことです。とても親近感のある貼り紙がしてありました。駅のスタッフに伺ったところ、2025年4月下旬からここでツバメの子育てが開始されたようだとのことです。
若葉台駅改札前からリトナード若葉台周辺は、ツバメが例年巣を作りに来る場所として知られており、3月から7月にかけては「頭上注意」の看板がよく見かけられます。
それにしても、改札内に巣を作ることは珍しいのではないでしょうか。確かに、ここならばカラスの脅威も少なく、悪天候の日でも安全に過ごせるでしょう。パッと見たところはまだ、ヒナの姿を確認できませんでした。
しばらく様子を見ていると、普段はスマートフォンを見ながら階段や改札を通る人々も、足を止めてツバメの巣の様子を気にする姿が見られました。人通りが多い時間もありますが、皆が意識して巣の周りを丁寧に避けて通っていくのがわかりました。無事にヒナが巣立つまで、頭上に注意しながら、温かく見守りたいですね。
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