【多摩市】京王電鉄聖蹟桜ヶ丘駅東口改札でAIアバター駅係員「こころ」が研修を開始していました。
京王電鉄によると、聖蹟桜ヶ丘東口改札付近で、AIが搭載されたアバター駅係員「こころ」が、乗客の質問に答える実証実験が、2025年1月17日から3月31日まで行われています。
「こころ」は、駅に設置されたタブレットの中にいました。話しかけると、AIが質問を理解し、自動で回答してくれるようです。約100言語に対応しており、外国からの乗客も、気軽に声をかけられるそうです。
聖蹟桜ヶ丘東口改札付近の「こころ」には、研修中と書いてありました。数分どのような動きをするのかみていましたが、利用者も「こころ」も、どうしていいか分からず、お互い戸惑い、のようなものが見られました。近くにはインターホンもあり、困ったときは駅担当者と直接、話をすることができます。
1/17(金)から、オリジナルのAIアバター駅係員「こころ」によるお客さま向け案内サービスの実証実験を実施!!
AIで回答が難しい場合は、遠隔でオペレーターがアバターを操作し、スムーズにお客さまに回答することができるということで、一足早く試してみました😆
詳細は👇https://t.co/rLVNW5P5SK pic.twitter.com/i36Hgb2dR7— 京王電鉄広報 【公式】 (@keiopr_official) January 17, 2025
「こころ」の設置は聖蹟桜ヶ丘の他に、京王新線新宿駅新都心口でも同時に行われているそうです。ちょっと最初はお互い照れてしまいそうですが、うまく会話できたら、とても便利になりそうですね。
聖蹟桜ヶ丘駅はこちら↓