2022年5月29日(日)稲城市総合体育館メインアリーナで、『わんぱく相撲稲城場所 稲城市予選大会』が開催されました。

今回の大会は、コロナ禍のため中止された２大会を経て、3年ぶりの開催となりました。

選手宣誓を行い始まった『わんぱく相撲稲城場所 稲城市予選大会』では、全長５mほどのまわしを腰に巻いた小学1年〜6年生男女の子どもたちが集合しました。

会場では稲城青年会議所のみなさんや、わんぱく相撲OBの方が、子どもたちに相撲のルール説明を行っていました。初めて相撲をする人も、安心して参加できますね！

そして会場に稲城市長が来場し、選手たちを激励していました。

『わんぱく相撲 稲城市予選』では、各学年男女ごとの取組が行われます。

西・東に分かれた子どもたちが取組を行い、負けてしまっても、もう一度敗者復活戦に参加できるというルールの中で相撲が行われました。

まだ小さな体格の低学年の子どもたちも堂々とした出で立ちですね。

土俵に上がる直前「こわぁ〜い！」と声に出していた女の子は、取組を終え自身の負けの結果に「悔し〜い！」と発して、すぐに笑顔になっている姿が印象的でした。

このように自分の気持ちを表現できるのは素晴らしい事ですね。

年齢が上がってきた子どもたちの試合は、駆け引きのある戦いが増え、土俵際の戦いに「ワ〜！」という歓声も聞こえました！　

必ずしも、体格が勝負を決めるわけではなく、小さな体格の人が、低い位置から相手をグッと押し出す試合運びがあるなど、息を飲む瞬間がたくさんありました。

第33回わんぱく相撲 東京都大会 稲城場所が6月26日に開催！

今回の稲城市予選大会で勝ち抜いた、4年生から6年生の男子・女子の各部最高順位者は『第33回わんぱく相撲 東京都大会 稲城場所』に出場ができます。

次回の東京都大会は、初めて稲城市で行われることが決まっており、会場は稲城市予選大会同様、稲城市総合体育館メインアリーナで開催されます。

ご提供画像

わんぱく相撲は観戦している大人が、子どもたちの雄姿からたくさん感動をもらえる大会でもあります。ぜひ応援に駆けつけてみてはいかがでしょうか？

稲城市総合体育館はこちら↓

※画像は全て主催者の許可を得ております。取材協力ありがとうございました。

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ