【稲城市】多摩川河川敷の過酷な道を突き進め！『第6回稲城クロス』が開催されました！

2022年2月12日(土)、多摩川河川敷で『第6回稲城クロス』が開催されました。

２回の開催中止を経て無事開催された『第6回稲城クロス』に、開催を待ちわびた関東近郊のライダーが集結しました。

未舗装の悪路(オフロード)で行われる自転車競技・シクロクロス。

多摩川河川敷では、レースに向けて特設のコースが設営され、砂利や草むら、天候による道のコンディションなど様々な条件を乗り越えて参加ライダーが走り抜けました。

日本においてはややマイナーな競技ですが、早くから稲城市では、シクロクロス競技会の開催を重ね、普及につとめてきました。

『第6回稲城クロス』では、小学生からシニアまで様々な世代の男女のライダーが参加しており、年代や成績に応じて設定されたカテゴリーごとにレースを行います。

レースの見どころに自転車を担いで階段を駆け上がるシーンがあります。

過酷な場面ですが、若い方だけでなく、シニアの方や、女性の方も、階段をパワフルな足取りで駆け上がっていきます！

レースの締めくくりに、自転車店店長もしくは企業・団体等のトップによるレース『Cycle Sports presents 最速店長＆社長選手権』が開催されました。

このレースでは稲城市おなじみのお店、矢野口の『Cross Coffee -chocolate & sandwiches-』そして、『TRYCLE』の店長さんの姿がありました。

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そしてレース参加者の中には、元自転車ロードレース・プロ選手の栗村修さんの姿も！

結果的にトップライダーが多数集うレースとなった『最速店長＆社長選手権』に、シクロクロス・ファンが熱視線を送りました。

『最速店長＆社長選手権』の結果は、A-CAP株式会社の向山さんが見事１位でフィニッシュ。

参加した全ての皆さんの、勇姿、そして弾ける笑顔が溢れる素晴らしい大会でした！

『第6回稲城クロス』が開催された北緑地公園はこちら↓