【多摩市】アートで街が変身?!永山・諏訪商店街で開催された『ぱらあーと第31回みんなの美術作品展』と『夢灯り』をレポート!
2021年12月6日(月)~12月11日(日)に開催された『ぱらあーと第31回多摩市みんなの美術作品展』(多摩市市制50周年記念事業)が好評のうちに幕を閉じました。
今回は2021年12月11日に開催されていた、永山・諏訪商店街会場での様子をレポートします。
昨年まで30回にわたり開催されてきた多摩市障がい者美術作品展(昨年までの通称は「ぱらあーと 多摩市障がい者美術作品展」)を継承し、今回からはどなたでも参加できる「みんなの美術作品展」として進化したアート展。
最終日は永山・諏訪商店街が、素敵な飾り付けを施して1日限定のアートスポットに変身していました。
特設されたギャラリーでは、絵画・陶芸・書道・手芸・写真などの美術作品が飾られていました。
中には触れることの出来る絵画など、実験的な作品もありましたよ!
そして、永山・諏訪商店街と隣接する多摩南公園では2021年12月11日(日)~17日(金)限定で、くつろぎスポットが特設されていました。
人工芝生が敷かれていたり、座り心地の良いチェアや、ハンモック、クッションが置かれ、商店街と、公園の雰囲気もお洒落に変化していました。
さて多摩南公園では、昼の時間から、何やら白いものが並べられていました。
遠くから見下ろすと多摩市の市制施行50周年記念キャッチコピー「祝 50 くらし たのし たまし」の文字が!
これらは『夢灯り』として、17:00からキャンドルが灯されました。
子供たちの絵などが絵付けされた灯篭により、多摩南公園が幻想的な空間に変身しています。
そういえば多摩南公園で開催されていた「夏まつり」が、コロナ禍の影響もあり2年連続開催されていなかったことを思い出しました。
こうして2年連続見ることのできなかった櫓(やぐら)のあった場所に、年の瀬の時期にこんなに素敵な灯りが灯っていることに、胸が込み上げる思いでした。
永山商店街(永山団地名店街)でイベント再び!
さて、永山商店街(永山団地名店街)では、明日2021年12月25日(土)にワン・デイ・マーケット「タマノニューヨイチ」が開催されます。
この日、多摩市近郊で活躍するモノづくり、販売を行う方々が永山団地名店街に集い、楽しいマーケットが1日限定で開かれるとのことです。
ワン・デイ・マーケット「タマノニューヨイチ」についての詳しい記事はこちら↓
永山・諏訪商店街はこちら↓