【稲城市】ヒルナンデスに自転車の街として稲城市が登場!秋のサイクリング旅に登場したスポットまとめ!
2021年10月22日(金)放送の、日本テレビのお昼の番組「ヒルナンデス!」に、稲城市が登場しました!
今回は、久本雅美さんのコーナー「マチャミのおひとり様が行く!」内で、自転車の街として稲城市がピックアップされました。
秋のサイクリング旅として、ロードバイクに乗った久本雅美さんが、稲城市内を巡るという内容でした。
もくじ
- 2017年ツール・ド・モルッカ優勝の椿大志さんと行く、稲城絶景スポット
- 江戸時代から16代続く老舗農園【川清園】
- 稲城で良質な土を探し当てた陶芸家夫婦の【濱陶器】
- 稲城観光大使のカフェ【Green world cafe】で「いなぎ梨冷製パスタ」に舌鼓♪
- まとめ
2017年ツール・ド・モルッカ優勝の椿大志さんと行く、稲城絶景スポット
サイクリストの聖地【CROSS COFFEE-chocolate & sandwiches-】
矢野口のサイクル・カフェ【CROSS COFFEE-chocolate & sandwiches-】が冒頭に登場しました。
店の前に南多摩尾根幹線道路が広がり、付近にも多摩川サイクリングロードがあるなど、CROSS COFFEEはサイクリストにとって中継点になっていることが店長の中本隆太郎さんによって紹介されました。
Cross Coffee -chocolate & sandwiches-はこちら↓
(〒206-0812 東京都稲城市 矢野口227−1 グランツドルフ 1階)
サイクリスト椿大志さんが登場!
2017年ツール・ド・モルッカ優勝するなどプロのロードレースの選手として活躍し昨年、惜しまれつつ引退された椿大志さんが登場しました。(現在は、CROSS COFFEEでスタッフとして勤務されているそうです。)
今までの #uvex #race9 もすごく軽くて被りやすかったけど、いま巷でホットな #kplus #NOVA もいい感じ!
— 椿大志 (@HiroshiTSUBAKI) February 12, 2021
この色に合うジャージとバイクが欲しい… pic.twitter.com/f7bTnVzFJF
今回の稲城市内のサイクリング旅は、椿大志さんがナビゲートしてくださいました。
サイクルファンにとっては、なんとも羨ましいことです!
ちなみにマチャミさんと椿さんはCROSS COFFEEの店内でも販売されてるKPLUSのヘルメットを着用されていましたが、淡いベーシュやピンクの色合いがとてもキュートでした♪
三沢川沿いの道や、よみうりV通りが登場!
サイクリング途中の風景で、三沢川沿いの道や、よみうりV通りが登場していました!
ロードバイク初心者のマチャミさんが、よみうりV通りの過酷な坂を登る姿が映し出されていました。
ラストシーンで、よみうりV通りの丘陵から眺めることのできる絶景が登場しました。
よみうりV通りはこちら↓
江戸時代から16代続く老舗農園【川清園】
江戸時代から続く老舗農園の【川清園】は、東長沼で年間12種類の梨やぶどう、梅や柿などを生産されています。
とても気さくな雰囲気が画面から伝わって来る川清園の川島幹雄さんは、第16代目の園主なのだそうです。
川島さんは稲城で梨が作られてきたことについて、「稲城は肥沃な土地で幕府の天領地(でもあった)。梨は江戸時代から作り始め、(現在も)稲城はフルーツランドと呼ばれている。」と説明していらっしゃいました。
「清玉」「あきづき」「新高」を試食。
撮影の時期の最盛を迎えていた「清玉」「あきづき」を、梨畑から収穫されていました。
関東では珍しい青梨の品種で黄色い色合いの稲城市特産「清玉」は、みずみずしく甘みがあるが、酸味も楽しめることが紹介されていました。赤梨の「あきづき」と食べ比べをして梨の食べ比べを堪能されていました。
スタジオでは「新高」の試食も行われました。
白菜と柿の漬物が気になる!
園内で収穫した早秋という柿の試食の際、川島さんの食卓に並ぶという「白菜と柿の漬物」が紹介されていました。
柿を皮ごと、白菜と柿の漬物に使用すると紹介。漬物がまろやかになって甘みもあって色も良くなるのだとか!
これは早速今年チャレンジしてみたいレシピです!
海のミネラルを畑に入れて循環する農業
川清園では規格外などで売ることのできない煮干しを肥料に配合して使用しているそうです。
そのことについて川島さんは、
「海のミネラルを畑に入れると畑が肥沃になる。
雨が降った時川をつたって、その水が流れていくと最終的に海につながる。
川の水が良くなると海の魚 生物も良くなって またそれをこちらに頂いて循環する。
肥沃な土地を維持しながらみなさんに美味しいものを食べてもらえたら。」
と、SDGs に通じる理念を語っていらっしゃったのが印象的でした。
川清園はこちら↓
稲城で良質な土を探し当てた陶芸家夫婦による【濱陶器】
続いて、ご夫婦の陶芸家が営む工房【濱陶器】が登場し、濱住真至さんと、濱住直美さんが登場しました。
稲城市内で陶芸に適した土を探し求め、ついに良い土を見つけ出したおふたりは、この土で作ったやきものを「稲城焼」と名付け、制作を続けていらっしゃいます。
「稲城焼」の特徴は、鉄分が多く鉄の器のような品のある重厚な色合いです。これは、稲城の土の特性がもたらした偶然なのだと真至さんは語っていらっしゃいました。
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多摩ニュータウンのヴィーナス
1988年に多摩ニュータウンで発見され、イギリスの大英博物館で展示されたこともある土偶「多摩ニュータウンのヴィーナス」についても紹介されました。
稲城市では度々、縄文時代の土器が出土しており、「多摩ニュータウンのヴィーナスを模する土偶作りを通じて、稲城の土に触れてもらおう!」とワークショップが行なわれており、マチャミさんが挑戦されました。
作り方は、型を当てた稲城の土を切り出し、手に水をつけて形を整える。
そして丸めた土でシンボルの胸をつける。
土を使って好みの装飾や、竹串で模様をつけて完成…というもの。
マチャミさんはこのワークショップについて「1時間ぐらい没頭してしまった!」と語っていらっしゃいました。
稲城の土や土器の発見が、地域の発展につながり、そして新しい陶器の世界を生み出したという、とても壮大で素敵なお話でした。
濱陶器はこの辺り(東京都稲城市坂浜3216)↓
稲城観光大使のカフェ【green world cafe】で「いなぎ梨冷製パスタ」に舌鼓♪
京王よみうりランド駅前の、green world cafeが登場しました。
今回は、Green world cafeで提供されている、フルーツサラダ感覚でいただける「いなぎ梨冷製パスタ」1100円(ランチ価格・通常はスープバーとミニサラダ付/2021年の提供は10月24日まで)が紹介されました。
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すりおろした梨とオリーブオイル・塩等が入ったソースに、一口サイズにカットした梨、ミニトマト、茹でたパスタを加えてソースに絡め、水菜やコーン、レモン果汁をトッピングして完成させた「いなぎ梨冷製パスタ」は、梨の甘さとパスタが好相性なお味なのだそうです。
稲城観光大使の花枝聖さんが「良いな稲城」を熱唱
green world cafeを営む花枝聖さんは、シンガーソングライターとして、そして稲城観光大使として、活躍をしていらっしゃるそうです。
番組の最後では、よみうりVロードからの絶景シーンと共に、花枝さんが披露した稲城市応援ソング「良いな稲城」が重ね合わせられ、秋のサイクリング旅は締めくくられました。
green world cafeはこちら↓
まとめ
今回は、秋のサイクリング旅で立ち寄り出会った方々を、とてもよく深堀りした内容でした。
改めて稲城市の良いところを再発見できたのではないでしょうか?