【稲城市】いなぎペアテラスにオープンした出張カキ小屋「牡蠣奉行」に行ってきました♪
2021年10月15日(金)に、いなぎペアテラスに出張カキ小屋「牡蠣奉行」がオープンしました。
JR南武線稲城長沼駅前に到着すると、ペアテラスの広場に緑のテントが出現していました!
まるで海岸の牡蠣小屋のような出で立ちです。
さて、小屋の中ではどのようなことが起こっているのでしょうか?
まずは入り口付近に設置されたトレーを手に取ります。
さっそく牡蠣が豪快に積まれていました!
ザルに盛られたものは1kg入りで、通常価格1200円のところ、ご支援価格の600円!
そして、バケツに入ったものは3kg入って1800円で販売されていました。
ご家族の方は、ザルを3つ取るよりバケツで取る方が便利なのかもしれませんね。
牡蠣の他にもたくさんの魚介類が並んでいました!
好きなものをトレーに取り上げてからカウンターへ。
ここで牡蠣汁や、牡蠣ご飯、カキフライや、ドリンクをオーダーしてから先にお会計を済ませます。(1人390円の炭代が必要です。)
そのあと、火がついた状態でスタンバイされた炭火コンロへ移動して、いよいよ海鮮バーベキュー・パーティの始まりです♪
殻付きの牡蠣の焼き方は、店員さんがとても丁寧に教えてくださいます。
その他にもテーブルや壁にしっかり焼き方を書いてくれているので、牡蠣ナイフや、軍手、トングを使って自身で焼いてみてください♪
殻付きの牡蠣を自分で焼くのは初めての経験でしたが、意外と自分でもやれるものです!
殻をナイフで開ける等、なかなかワイルドな作業の連続で、だんだん楽しくなってきました。
キャンプに行った時のような高揚感です♪
オモテ・ウラ合計約6分炭火で焼いた後、牡蠣ナイフで開けてみると、プルンとした身と、ジューシーなスープにまとわれた牡蠣が出てきました♪
潮の香りがして、これがまた最高です。
スープも一滴残らず貝殻からすすって飲み干しちゃいました♪
ビールが止まらない味です!(この日は諸事情でノンアルコールビールでした)
先に注文していた、牡蠣ご飯と、牡蠣汁を片手に牡蠣づくしで味わい尽くしました♪
2011年3月11日に発生した東日本大震災により町も人も仕事も壊滅的被害を受けた東北。
養殖牡蠣事業は今では70%程まで復活したそうですが、東日本一を誇った震災前と比べるとまだまだという状態なのだそうです。
そこで全国各地で出張カキ小屋をオープンし、牡蠣を通して東北を支援したいという思いの中で、出張カキ小屋「牡蠣奉行」を営業しているのだそうです。
美味しい牡蠣を通して、東北と、そして私たちも元気になれたら良いですね!
今回 いなぎペアパークに出店する、出張カキ小屋「牡蠣奉行」は、2021年10月15日(金)~11月3日(水・祝)までの期間限定開催とのこと!
JR南武線・稲城長沼駅を降りてスグの場所で開催されるので、この機会に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
出張カキ小屋「牡蠣奉行」が行なわれているいなぎペアパークはこちら↓