【稲城市】「いいえいなぎです」のイラストレーターが描く『YOSSANカレンダー2022原画展 -わたしの願い あなたの夢-』がいなぎ発信基地ペアテラスで開催されます!
「いいえいなぎです」のイラストでお馴染みの、稲城市在住のイラストレーターYOSSANが描く『YOSSANカレンダー2022原画展 -わたしの願い あなたの夢-』が、2021年10月1日(金)から、いなぎ発信基地ペアテラスで開催されます。
もくじ
YOSSANってどんなイラストレーター?
稲城市在住のイラストレーターYOSSANは、パッケージデザイナーとして会社に勤務後、現在はフリーで活動されています。
明るく元気な色使い、そしてちょっと変わったキャラクターや独特の世界観が特徴のYOSSANのイラストレーションは、絵本や、楽譜、国語・英会話教材の表紙絵や挿絵、テレビ番組やCM用のイラストなど様々な形で使用されています。
「いいえいなぎです」で注目
東京都稲城市の地図の形をそのままキャラクター化した「いいえいなぎです」シリーズは、テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」で取り上げられ、大変注目されました。
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原画展のテーマは「わたしの願い あなたの夢」
今年発売されたばかりの『YOSSANカレンダー わたしの願い あなたの夢』のテーマについて、YOSSANにインタビューいたしました。
コロナ禍で悶々とする出来事が多い中で、明るい絵をみることはとても重要なことだと考えているというYOSSAN。
「夢」を描く事、言葉で伝えることの大切さをこどもたちにも伝えたいと、こころを込めて丁寧に描いたそうです。
とはいえ、「夢」をテーマにカレンダーの作成や、展示会を企画しながら「夢」が、逆におしつけがましいテーマなってしまわないか大変悩むこともあったのだとか。
そんな時、「イラストレーターになるのが夢」というお子さんをお持ちの親御さんに偶然出会い、その際に”何かひとこと”を求められ、イラストレーターになるには、ずっと描き続けて、人に「(イラストレーターに)なりたい、なりたい」と言い続けることが大事と答えながら、自身もハッと気付きを得る瞬間があったのだとか。
幼稚園の頃から、おえかき屋さんになりたい!と人に言い続けながら、絵を描き続け、現在のキャリアにつながった自身の経験があるので、「言葉で伝える事もとても重要」というメッセージも一緒に届けようと改めて思ったそうです。
展示会では、絵と文章でメッセージを発信するとの事で、YOSSANの絵は説明をきくとがらっとイメージが変わるので、絵に解説を添えているそうです。
YOSSANは、「なりたい人や、あいたい人、それぞれの夢や願いがあるかとおもいます。みんなで幸せになるように、みんなで願えば素敵な世の中になり、未来はひらかれると信じています。」とおっしゃっていました。
現在も続くコロナ禍での制限を伴う生活の中で、YOSSANがおっしゃるような「〇〇したい」という夢や希望が心にあるという事は、明日の原動力につながるのかもしれません。
参加型企画・みんなで実らせよう「夢の梨の木」が出現!
『YOSSANカレンダー2022原画展』開催中、いなぎ発信基地ペアテラスに、梨の木をイメージした壁面アートが登場します。
“梨の実形”の紙に夢や願い事を描いて壁に貼って、みんなの想いも一緒に届けることで展示会が完成します。
みんなで「夢の梨の木」を完成させましょう♪
YOSSANカレンダー2022やグッズも販売♪
『YOSSANカレンダー2022原画展』開催中、いなぎ発信基地ペアテラスでは、今回取り上げたYOSSANカレンダー2022の他に、「いいえいなぎです」の新作バッジ、新作アクリルキーホルダー、新作ポストカードも販売されるそうです。
秋も深まるアートを楽しみたいこの時期、YOSSANのイラストレーションで、元気をもらいに行きませんか♪
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