【稲城市】朝取りの梅を入荷中!JA東京みなみ シンフォニー(稲城経済店)に行ってきました♪早速梅シロップも仕込みましたよ!
6月1週目は、青梅の最盛期♪果樹園を多く有する稲城だからこその梅を求めて、JA東京みなみ シンフォニー(稲城経済店)へ行ってきました♪
梨栽培でお馴染みの果樹園・川清園は、2021年6月1日よりJA東京みなみ シンフォニー(稲城経済店)にて朝取りの梅を販売されています。
大粒ながら種が小さいオリジナルの品種だという川清園の梅。
…ということは、一粒からいっぱいエキスが抽出出来る!ということですね♪
朝取りの梅ということで、新鮮な購入したその日のうちに「梅仕事」を始めました。
広げてみると、収穫したてなので梅がとってもキレイです!
キズのない梅が必要となる、梅酒作りにもぴったりな梅と言えそうです。
これは産地で梅が買える環境にある人の特権ですね♪
1.梅を袋から出してキズのチェック&選別
梅をよくチェックして、キズのある梅をよけます。(キレイな梅は梅酒に活用できます。)今回は冷凍製法で梅シロップを作るので多少のキズのある梅も使用しました。大きなキズのある梅は見当たりませんでした。
2.梅のヘタを爪楊枝で取る
梅のヘタを爪楊枝で取りのぞきます。この時、実を傷付けないように気をつけて行います。
3.サッと流水で洗い、手早く布巾で水滴を取る
4.ジップロックに梅を入れて一晩冷凍する
5.梅と同量の砂糖をジップロックに入れる
さて、いよいよ漬け込みですが、今回はジップロック(袋)※で漬けていきます。砂糖は梅と同量を入れます。今回は梅1kg:氷砂糖500g:上白糖500gの割合で仕込みました。
6.冷暗所に場所を移して仕込み完了♪
数日で梅からエキスが出始めます。10日〜2週間ほどで氷砂糖が溶け切れば完成です。
出来上がりの頃は、多摩エリアも暑くなっているのでしょうか?夏バテ防止にクエン酸がたっぷりの梅シロップの完成が待ち遠しいですね♪
ちなみに、川清園によると、梅干しに適した品種の梅はもう少し先になるとのことです。こちらも楽しみにしております♪