【稲城市】矢野口「いな暮らし」稲城野菜たっぷりおかずテイクアウト♪ そして小さな八百屋「まる然」の出張出店もレポート♪
稲城市押立の『いな暮らし』は、多摩地域の野菜、そして八王子のFIOから届く無農薬栽培の野菜を中心に調理した、やさしい味わいのお料理や、タルトなどの季節のデザートをいただける古民家のカフェです。提供している料理は植物性の素材のみを使用し、味噌・塩麹など発酵調味料を巧みに使われていることも特徴です。
今回は、ランチで提供されている「日替わりごはん」¥1500(+税)の、”おかず”を持ち帰ることができるということで、テイクアウトをお願いしました。
テイクアウトの場合、ごはん付きは¥1200(+税)、そして、おかずのみは¥1000(+税)で提供しているとのことです。
店内で”テイクアウトおかず”の注文をしつつ、ゆっくりと”豆乳のチャイ”¥550(+税)を頂きながら縁側でほっこりタイムを過ごしました。チャイは、ほんのりスパイスと豆乳がマッチしてまろやか。寒い2月の昼下がりにぴったりの味わいでした。
さて、”テイクアウトおかず”が完成した模様です。
右上は、春雨と野菜を麹と和えたパクチーが香る”エスニック風春雨サラダ”
右下は、蓮根と白菜の和物
中央上は、ジャガイモとキノコのソテー
中央下は、隠し味のゆかりの香りが食欲をそそる”紅くるり大根とサラダほうれん草の胡麻和え”
左は、車麩を使ったエビチリ風
合計5種類のおかずが、ランチボックスにぎっしりと詰まっていました。
さて、この日(2021年2月19日)「いな暮らし」のお庭では、相模原から来られた『その町のほんの小さな八百屋・まる然』という移動販売の八百屋さんが、自然農の野菜を販売しておられました。近隣の方も、庭の勝手口から入場して新鮮なお野菜を吟味したり、八百屋さんとお話ししたり、楽しいひと時を過ごされていました。
お庭の中心に大きな壺があり、この壺の中に入った七輪で、なんと「焼き芋」が焼かれているそうです。
今晩のおかずを買いに行くついでに、美味しいお野菜も手に入る特別な1日でした。
ちなみに、この『その町のほんの小さな八百屋・まる然』は、月に2回ほど「いな暮らし」で販売しているそうで、次回は2021年2月26日(金)にやってくるそうです♪
『いな暮らし』はこちら↓
Y様、情報ご提供ありがとうございました。