【稲城市】2021年稲城市内の『初詣スポット』まとめ・今年はソーシャルディスタンスや分散参拝を!
前の記事「2021年多摩市内の『初詣スポット』まとめ」に続いて、今回は稲城市内の寺社をご紹介します。
今年は新型コロナ対策の必要があり、どこの寺社も新年祭などの行事が縮小している傾向にあります。
その中で、稲城市内の寺社でも『初詣』の準備が始まっており、平尾の杉山神社では初詣に向けて、ソーシャルディスンタンスを確保できる参拝をサポートするために、参道に緑のテープを貼るなど、入念な準備をなさっていました。
初詣の際は、ソーシャルディスタンスを気にかけながら、無理のない参拝をお願い致します。
穴澤天神社
稲城のパワースポットとしても名高い穴澤天神社。前を流れる三沢川沿い、境内下に「横穴厳窟(岩の洞窟)」があったことが「穴澤」の起源となったそうです。近隣駅の京王よみうりランド駅前のカフェ『グリーンワールドカフェ』では、穴澤天神社の湧き水を使用して淹れた「福コーヒー」¥450が販売されています。
年始は2021年1月7日より営業開始されるそうなので、初詣の日程をこの日にずらして参拝した後に『グリーンワールドカフェ』に立ち寄るのも良いかもしれませんね!
穴澤天神社はこちら↓
青渭神社
JR稲城長沼と、京王稲城駅の間に位置する青渭神社。かつては多摩川の氾濫原でもあったこの地にその神霊を祀ったのが起源とされているそうです。
2021年の元旦祭では、甘酒接待などを中止する方針とのことですが、神事や、おみくじ、お守り、お札等は感染防止対策をした上で頒布する予定とのことです。そして例年通り、古いお札の預かりも行われるそうです。
青渭神社はこちら↓
大麻止乃豆乃天神社
大丸の大麻止乃豆乃天神社は”おおまとのつのてんじんしゃ”と読みます。多摩丘陵にそびえ立つ境内からの眺めも絶景です。
大麻止乃豆乃天神社はこちら↓
坂浜天満神社
学問の神、芸道の神が祀られる坂浜天満神社では2020年12月31日の除夜の鐘前より、奉納会役員の方が待機されているそうで、天満神社、お守り、破魔矢を販売するそうです。
ご参拝時は「マスクの着用とソーシャルディスタンスを」と呼びかけておられました。
坂浜天満神社はこちら↓
杉山神社
平尾の氏神さま「杉山神社」では、2020年12月31日22:30より除夜祭、開けて2021年1月1日00:00より歳旦祭(元旦祭)が行われるそうです。
例年行われている、福銭・御神酒・甘酒等の進呈を控える等、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行いながら施行されるそうです。
記事冒頭に述べたように、杉山神社では境内に距離感を表すテープを貼って「ソーシャルディスタンスを守りながらご参拝を」と呼びかけられていました。
なお、2021年1月14日(木)14:00より古札のお焚き上げ神事を行うそうです。
杉山神社はこちら↓
竪神社
安寧、五穀豊穣を祈って、宝暦14年(1764)に建立したと言われる、稲城市百村の竪神社(たてじんじゃ)。雷の神様である大雷神が祀られています。
竪神社はこちら↓
島守神社
押立の島守神社は、多摩川沿いにある島守神社は、創建の年代や経緯は不明とのことですが、多摩川の洪水除けに創建された神社ではないかとも考えられているようです。
確かに旧押立村は、寛文年間(1661~72)の大洪水で多摩川の流れが変わり、 川を挟んで両岸に別れた経緯があり、府中にも同じ「押立」の地名が残っています。
島守神社はこちら↓
八坂神社
東長沼の鶴川街道沿いに遷座する八坂神社は、江戸時代に村の守護神として創建された神社なのだそうです。かつては牛頭天王社と呼ばれていたのだとか。現在の社殿は大正期の道路拡張に際して現在地に遷座して、昭和49年に整備したものなのだそうです。
八坂神社はこちら↓
妙見寺
東京都の無形民族文化財に指定された「蛇より行事」で知られる妙見寺では、2021年1月1日(金)に、元旦護摩供・修正会が、そして2021年1月8日(金)に「神化祭」が行われます。1月8日の「神化祭」では妙見尊の参道にある奉り場所に大札を奉納する儀式が参拝者により行われるそうです。
妙見寺はこちら↓
密を避けて/時期をずらして/マスクをつけて
東京都神社庁では「神社からみなさまへ、6つのお願い」と題して、【マスクを着用しよう/時期をずらそう/距離を保とう/混雑を避けよう/事前確認をしよう/日程・人数 調整を】と呼びかけています。