2020年10月1日に発表されたグッドデザイン賞2020で、東京ヴェルディがJクラブ初のグッドデザイン賞を受賞しました。スポーツチームブランディングがグッドデザイン賞を受賞した、初のケースであり快挙です。

※プレスリリースより

今回の受賞はクラブチームのエンブレム、ロゴマーク、書体・カラーなど統一されたイメージが素晴らしいと認められ、東京ヴェルディの総合クラブブランディングが受賞の対象になったそうです。

この写真に”東京ヴェルディクラブチーム”全１６競技のユニフォームが勢ぞろいしています！※プレスリリースより

Jリーグのサッカークラブとして名高い東京ヴェルディですが、実はサッカー以外にも多数のクラブチームを有しており、その数は16競技 に登るのだとか。

下記の動画には、ヴェルディの様々な競技のクラブチームが登場しています↓

審査員によると、「スポーツの健全なビジネス化のために、サッカーだけでなく、トライアスロンやチアダンスなどマイナーなものを含む、異なるスポーツチームのブランディングを1つに統合し、かつ、マネタイズしやすいようにデジタルやグッズなどへの横展開にも配慮されている。」とし、「ビッグスポンサーに頼らず、地域とともに各クラブが自立していくという、これからのスポーツブランディングの手本となるような存在」である点が評価されたそうです。

（ソース：GOOD DESIGN AWARD）

※プレスリリースより

稲城市・多摩市は東京ヴェルディ、日テレ・東京ヴェルディベレーザのホームタウンですが、今回の受賞を機に、今まで見る機会のなかった別のスポーツチームも応援してみてはいかがでしょうか？

※プレスリリースより

クラブ結成50周年を機に刷新されたユニフォームや、ロゴを見かけたら、是非ご注目ください。

※情報提供ありがとうございます。

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