【稲城市】『巨人への道』は実在する?ゴールで長嶋茂雄終身名誉監督の書に出会える遊歩道♪
稲城市矢野口には、あの往年のアニメを彷彿する名前の道、『巨人への道』という遊歩道があります。
『巨人への道』は階段数は283段。距離は200m程、そして高低差は45m程。(googleマップ調べ)
この環境を利用して実際に、巨人に伝わる”伝統の練習”メニューとして、読売ジャイアンツの選手の皆さんが、この階段でトレーニングをされているそうです。
その内容は283段を駆け上がる(ラン)×3回という過酷なメニュー。もちろん”歩かない”という厳しいルールもあるそうで、選手たちも悲鳴をあげる程だそうです。
とはいえ、私たちはプロではないので、ゆっくり歩いて登って行きましょう♪
さすが高低差45mともあり、なかなか過酷!だんだん足がプルプルしてきます。
とはいえ、秋の時期なので、秋草が風に揺れるのがとても心地良く、登るなら今が一番良い時期かもしれません。
時折、道路上のジャビットくんが「あと何段!」とう感じで励ましてくれます。271段目ぐらいで北の方角へ目を向けると、絶景が広がります♪
夜景で眺めても最高なのだとか!ここまでくればゴールは近し。12段先に、巨大な石碑が見えてきます。
これは、長嶋茂雄終身名誉監督の書による「巨人への道」 の碑。味のある筆跡ですね。
この先に、読売ジャイアンツ球場や今年オープンした植物園『HANA・BIYORI』へと続きます。文字どおり、巨人(の球場)への道ということだったのですね!
ちょうど気温も秋らしくなってきたところなので、運動不足解消にピッタリな距離感と運動量とも言える『巨人への道』、秋草を楽しみながら登ってみてはいかがでしょうか?
『巨人への道』はこちら↓