【多摩市】詳報・多摩清掃工場の出火元は不燃・粗大ごみ施設の不燃ピット(6月5日情報更新)

2020年6月3日午前11時ごろ発生した多摩市・唐木田の多摩清掃工場(多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンター)不燃・粗大ごみ処理施設の火災について多摩ニュータウン環境組合より詳細の報告が発表されました。多摩市清掃工場

火元は不燃・粗大ごみ処理施設にある不燃ピット
多摩清掃工場内の不燃・粗大ごみ処理施設にある不燃ピットという場所で、6月3日(水)の午前10:25頃に発煙を発見し、初期消火を開始したそうです。不燃ピットその後、午前10:40頃、消防署へ消防隊出動依頼、午前10:50頃に消防隊が到着し、消火活動を開始し、その後、火は午後16:38に鎮火したと、消防署より報告があったそうです。
午前11時ごろ施設周辺でもプラスチックが解けたような臭いや煙が住民によって報告されておりました。清掃工場火災発生のため、当時一時的に「可燃ごみ」の受け入れを停止していたそうですが、その後午後13:30ごろ、再び受け入れを再開したとのことでした。

原因は現在も調査中
「ゴミのリチウム電池から発火したか?」という報道もありましたが、多摩ニュータウン環境組合の発表では現段階で発火原因は不明だとのことです。
ごみの処分の際に、時として発火を引き起こす物もあるそうです。 電池などの別ごみへの混入や、スプレー缶の残ガスなど、私たちで出来ることから気をつけて行く必要がありそうですね。

多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンターはこちら↓

さはこお

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