【多摩市】健康はどこに相談する?聖蹟桜ヶ丘の「こだま堂漢方薬局」が移転オープン!
聖蹟桜ヶ丘で10年!川崎街道沿いの店舗で営業をされていた「こだま堂漢方薬局」が明神橋通りに移転して2020年2月19日にオープンしました。
さて漢方薬局では何ができるのでしょうか?今回はこだま堂漢方薬局の長峯さんにお話を伺ってきました!
漢方相談って?
漢方相談では、個々の体調をヒアリングして、ぴったりくる漢方の提案をしてくださるそうです。
例えば、花粉症であれば「小青竜湯」というイメージがありますが、実際は目がかゆい方、体が痒くなる方、鼻水が止まらない方、くしゃみが止まらない方… と症状は人それぞれ違います。そんな時に、漢方相談を通して、この人にはこの処方を!といった提案をしてくださるのだそうです。
煎じレトルトパックとは?
一般的な薬局では、加工されたエキス顆粒の漢方薬が販売されるケースが多いのですが、こだま堂漢方薬局では煎じた漢方薬液体をレトルトパックにして処方してくださるのだそうです。顆粒と違って液体は効き方が全然違ってくるのだとか。
しかも、お家に持ち帰って土瓶で抽出する手間や、出がらし処理の手間も省けて、すぐに飲めるのが便利なんだそうです。
(しかもプロが煎じているので、失敗がありませんね!)
漢方だけではなく栄養面からもアプローチ!
こだま薬局には漢方だけでなく栄養のスペシャリストも在籍されています。
医食同源と申しますから、薬を飲んでいればいいってわけではないのですよね!
口に入るものが体を作りますから、食事の内容をヒヤリングしたり、もし血液検査のデータなどを持っている方は持参すれば照らし合わせて、栄養相談を行ってくださるそうです。
今回の移転で可視総合光線療法の専用個室が完成したり、調理設備を導入することが可能になったそうで、現在はまだ準備段階とのことですが、将来的に漢方セミナーや、薬膳教室等も企画しておられるそうです。
新しくなった店内はとてもカジュアルでお洒落な雰囲気でした。ハーブブレンド茶なども販売しています。
体調がすぐれない時も、どんな症状でも気軽に伝えることが出来るそうなので、健康相談先の選択肢に漢方薬局を取り入れてみるのも良いかもしれませんね!
※情報提供フォームよりご投稿を賜りました。提供者様ありがとうございました。
こだま薬局の移転先はこちらです↓
(さはこお)