【10ants Brewing】が手がけるクラフトビール酒販店”BEERBULK J”が3月上旬にプレオープン！
府中市を拠点に活動する【10ants Brewing】は、クラフトビールの中でもIPA（アイピーエー）専門のブルワリーですが、彼らが手がけるクラフトビールとスパイス料理のお店「BEERBULK J」が2020年3月4日、聖蹟桜ヶ丘にプレオープンしました。

※追記「BEERBULK J」ではこのご時勢嬉しいテイクアウトメニューも展開し始めたそうです！↓

【多摩市】聖蹟桜ヶ丘を持ち帰れ♪聖蹟桜ヶ丘エリアのテイクアウト店特集！

場所は以前「ホットフーズ聖蹟桜ヶ丘店（お弁当屋さん）」があった場所です↓

【多摩市】クラフトビール×スパイス料理店が来年2020年2月聖蹟桜ヶ丘エリアにオープンするようです♪

ビールサーバーの数は８タップ！

なんと、ビールサーバーは8tapあります。この日はサーバーはフル稼働で、８種類のラインナップで提供されていました。
10ants Brewingが手がけたビールは、１〜3tapに。その他の4~8tapは国内外のクラフトビールをセレクトされています。TOYODAbeerなど、多摩エリアのブルワリーをたくさんセレクトしている点も特徴的ですね。
東京近郊でチャレンジされているブルワリーは結構多いのだとか！

来店するときはお気に入りのグラスやボトル（グラウラー）を持参できる！

実は【10ants Brewing】は量り売りの酒販店なのです！
写真に写るビールサーバがあるあたりが「酒販店」のエリアです。
量り売りなので、各ビール単価1ml=1.9円〜3円で、飲みたい量を注文します。
持参したボトルやグラスやタンブラーにクラフトビールを注いでもらうこともできるそうです。
ボトルに至ってはテイクアウトが可能になります。
容れ物がなくても、ご安心。プラスチックカップ別売りで30円。280ml程度入れられる小さなカップと、500ml入る大きなカップを選べます。筆者は飲み比べをしたかったので、「小さなカップで」といった感じでサイズを選べます。
日本ではまだ馴染みが少ないクラフトビールのテイクアウトですが、クラフトビールが盛んに造られるアメリカでは、マイボトルで購入するのが一般的なのだそうです。特に、ビールを冷たいまま炭酸も入れられる”グロウラー”を用いる方が多いそうで、再利用が可能な環境にやさしい容器として、最近、日本でも注目されております。（ネットで検索すれば、ガラスや陶器で造られたものから、保温性に優れたステンレス製まで、幅広い商品が揃っているそうです。）

この奥に飲食ができるカウンターがイートインスペースです。
酒販店エリアで購入したビールを飲食スペースで飲むことができます。まだプレオープン中だということで、一部だけではありますが、スパイス料理などの飲食も提供されています。
ちなみに、今回はジャマイカ料理の特製ジャークチキンレギュラー600円を注文しました。
【10ants Brewing】が聖蹟桜ヶ丘初登場ともあり、今回筆者は10ants Brewing製のクラフトビールを飲み比べてみました。

次回はマイグラス・マイボトル持参で、残り５タップも楽しみたいと思う筆者でした。
クラフトビールにハマると、先述した”グロウラー”も欲しくなってしまいます。（今もインターネットを検索している途中でもあります。）
ちなみにお店の方のお話では、グロウラーでなくても、注げる容れ物（ボトルなど）なら注いで下さるようです。
「新型コロナの影響で、発注していた看板とネオンが予定を過ぎても、まだ届かない！」との事で（時勢を感じますね…)、目印は店内からこもれる光と、BEERBULK Jと書かれた黒板です。
プレオープン中はお手柔らかに…とおっしゃっていたのが印象的でしたが、それでも素晴らしいクラフトビールのセレクトは折り紙つきなので、気になる方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

「BEERBULK J」はこちら↓
（東京都多摩市一ノ宮３丁目５－１６）

（さはこお）

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