【稲城市】”装甲騎兵ボトムズのスコープドッグ”が稲城長沼に設置される?!来年2020年3月に全長4mの像設置
全長4mの「装甲騎兵ボトムズのスコープドッグ像」が稲城長沼に設置されるとの予定が浮上しました!
先日このサイトでも”メカニックデザイナー大河原邦男さんなどがデザインしたマンホール5種類が稲城市内に設置された”ことをお伝えしたばかり。
そのような中で今度は「装甲騎兵ボトムズのスコープドッグ」の巨大彫像を設置すると言うのですから驚きですね。
稲城市観光協会によると、稲城市が進めている大河原邦男プロジェクトの一環として、新たなモニュメントへの取り組みだそうで、設置時期は来年3月で、稲城長沼のペアパークに設置されるとのことです。現在も大河原邦男プロジェクトの一環として、いなぎペアパーク内では「ガンダム像」と、「赤いシャー専用ザク機」が設置されておりますが、今後この付近に「スコープドッグ像」が設置されるのかもしれませんね。
スコープドッグとは、日本サンライズ(現・サンライズ)制作のロボットアニメ(SFアニメ)『装甲騎兵ボトムズ』登場するロボット兵器のことで、アニメは1983年から1984年まで放送されていました。
物語の中では主人公が乗るロボットであるにも関わらず、大量生産品でもあり、大量に登場しては、破壊されたり乗り捨てられていくシュールな設定でもあります。
来年3月に市内に設置される #スコープドッグ の形状確認を行いました✨
台座を含めて約4メートルの高さ?
ものすごい存在感でした❗️#稲城市観光協会 #ボトムズ pic.twitter.com/U62k025IRk— 稲城市(観光) (@inagi_kanko) December 10, 2019
さて、スコープドック像は現在鋭意制作中との稲城市から公式のツイッターも上がっておりました。
色が付いていなくても、すでに素晴らしい造形美ですね。
写真の左側に男性が立っておられますが、男性3人分ぐらいの高さであることも確認できます。
役所の方の写真拝借。1/1スコープドッグ監修。 pic.twitter.com/nJHcb4wN9T
— Kunio Okawara (@mydogcope) December 11, 2019
そしてメカニックデザイナー大河原邦男さんご本人もツイッターで監修風景をアップされていました。
今回も大河原邦男さんががっちりと関わって進められているプロジェクトであることが確認できます。
ご本人が「1/1」とおっしゃっているので、この4mというサイズは原寸大ということのようです。
普段から子どもたちもガンダム像前で遊んでいたり、稲城ではすっかり身近な存在になった大河原邦男デザインプロジェクト。
その上に「スコープドック」が原寸大で設置されるとなると、プラモ世代の私たち大人は、稲城の子供たちが大変羨ましく思えてしまいますね(笑)
「装甲騎兵ボトムズのスコープドッグ像」設置予定のいなぎペアパークはこちら↓
(さはこお)