【稲城市】若葉台駅前の”例のおじさん”が、サンタになっていました♪
京王線の若葉台駅北口のロータリーのベンチにいつも座っている”サックスを吹いているおじさん”像がサンタクロースになっていました!もちろん後ろ側のベンチの”猫さん”もサンタクロースです。
誰がいつ衣装を着せたのかが、ちょっぴり気になるところです。この若葉台駅前の彫像の作者は、多摩美術大学彫刻学科教授の黒川晃彦氏で”サックス奏者とベンチと猫”の組み合わせの作品を多く発表されているそうで、若葉台街びらき記念として1999年3月20日に稲城市と住宅都市整備公団(現・都市機構)が設置したものだそうです。小ネタになりますが、毎年、漫画家イラストレーター・みうらじゅん氏の独断で贈呈される賞”2007年みうらじゅん賞”に黒川晃彦氏が選ばれ、全国の黒川晃彦氏の野外彫像に美術ファンだけではなく、サブカルシーンからも注目が集まるという現象が起きました。若葉台駅前の彫像もその一つです。それにしてもサンタクロース以上の貫禄を感じる(?!)サックスのおじさんですが、背景には現在開催中の”若葉台イルミネーション”が見えていますね!
ぜひ”サックスのおじさんと、猫さんクリスマスバージョン”に会いに来てくださいね!
”サックスを吹いているおじさん”像がある場所はこちら↓
(さはこお)