【多摩市】平成最後の桜の記憶④乞田川の桜と第３１回多摩センター桜まつりレポート♪

平成の世もあと僅か！今回は平成最後の桜の記憶③と題して今年の乞田川の桜と、4月7日に行われた第３１回多摩センター桜まつりを振り返っていきます。乞田川の桜３乞田川の桜は多摩市の名桜としてたくさんの人に愛されるスポットです。乞田川は唐木田から連光寺などを経て関戸の先で大栗川へ合流する長さ4.4㎞ほどの河川であり、河川沿いにたくさんの桜が植えられています。特に諏訪下橋から多摩センターあたりまで桜並木が続き、開花した時期より、人の歩くスピードもゆっくりに。スマホでシャッターを切る人でいっぱいにどこまでも道が続きます。乞田川の桜と堤防特に永山駅から多摩センター近くは水位が少ない時は河川に降りられる堤防もあり、水辺の光と花見を楽しんでいる人も見受けられました。多摩センター桜まつりの屋台多摩センター駅北側乞田川沿い「長久保公園」で行われた第３１回多摩センター桜まつりの日、屋台が乞田川沿いに並び、焼き物の香ばしい香りに惹きつけられながら、ビールと一緒にタコ焼きなんかを楽しむことができました。多摩センター桜まつり野点そして、野点もされていたそうで（筆者は野点の会に間に合わず、今年は残念！）乞田川沿いに設けられた野点席、これはとても素敵ですね。花びら舞う中で、ぜひ来年も茶会を開いていただきたいものです。乞田川の桜とぼんぼり夕刻には祭りも終わり、ぼんぼりに灯りがともるのも乞田川桜の定番。祭りの余韻を感じながら、夕方から夜桜を楽しむ仕事帰りの大人が集まってくるのも多摩センターらしい風景でした。実は乞田川の桜は寿命を迎えているものが多くあり、樹の代替わりをしている途中でもあります。令和の世の先も多摩市が誇る桜を守っていかなくてはなりませんね。その令和が明けてすぐ令和元年5月3日(金)〜令和元年5月5日(日)に多摩センターエリアで【ガーデンシティ多摩センターこどもまつり2019】という大きなイベントも控えているとのこと。※詳しくは前回の記事を参照ください↓