【多摩市】新しい年号は令和に決定!令月にゆかりがある多摩の〇〇♪
4月1日、ついに新しい年号が決まりました!今回は万葉集にある【初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す】から「令」「和」を引用したということで、首相の談話を聞きながら、多摩の春の訪れを思い出したのは筆者だけではないと思います。というのも、多摩エリアは桜の名所も多いのですが、実は【梅】の名所もかなり多い地区なのです。筆者は桜の文化の根強い関西の生まれでしたので、多摩で暮らし始め、冬が終わり春に移り変わるその時、街路にたくさんの梅の花が美しく咲き誇る多摩の景色に驚いたものです。令和の発表の頃は、ちょうど桜とバトンタッチをして散ってしまった梅たちではありますが、今回は多摩市の梅の見どころを紹介しようと思います。(※写真は昨年の東永山複合施設付近の梅です)現在は、枝から小さな葉を伸ばした姿をしていますよ。
【原峰公園】駐車場付近、そして梅園や八つ橋辺りなど数箇所で梅が見られます。↓
【多摩中央公園】パルテノン多摩の南西あたり青木葉通りへ抜けていく階段付近に『梅の谷』と名づけられた場所があります。↓
【一本杉公園】公園中央のトンネルを南へ抜けると古民家や炭焼き窯のある辺りに梅があります。↓
【都立桜ヶ丘公園】あじさいの道沿いや、ひぐらし坂を上り連光寺公園へ向かう道沿い等に数本ずつあります。1月から2月にかけて黄色い花が咲く蝋梅もあります。↓
【東永山複合施設東側】街路樹として道行く途中でも梅に出会えます。今回はここの写真を掲載しました。↓
「もう咲いている梅の花がないのでは?」大丈夫です!5月頃から可愛い梅の実が私たちを楽しませてくれますよ♪(ただし管理組合の方々が大切に育てた梅なので、枝から勝手にもいで帰らないでくださいとのことです。観て楽しみましょう♪)
(サハコオ)