【多摩市】平成最後の桜の記憶③第３８回せいせき桜まつりに行ってきました♪

聖蹟桜ヶ丘一帯が祭になる年に一度のビックイベント【第３８回せいせき桜まつり】が開催されました。今年は聖蹟桜ヶ丘駅を中心になんと１０会場で繰り広げられており、暑いくらいの晴天の中たくさんの人で賑わっていました。せいせき桜まつり2019よさこい１大栗橋付近の桜もとても美しく咲いていました。ここから九頭龍公園会場へ向かっていきます。
聖蹟桜ヶ丘大栗橋の桜２川沿いを歩いて会場へ移動中、なんだか美味しそうな香りがしてきます。九頭龍公園が見えてきました。

【九頭龍公園】はこちら↓

九頭龍公園
注目のがんばっぺ東北＆多摩うまいもん屋台村の会場です。せいせき桜まつり2019東北酒東北の酒造の出店、地元多摩の出店などがある中、特に注目が集まっていたのが東北支援サークルによる【宮城・登米はっと汁あぶら麩入り】です。和の出汁をベースに大根人参などの根野菜。そして小麦を平たく伸ばした【はっと】と宮城・登米でもよく使われるあぶら麩をトッピングして出てきました。素朴な味わいの中にあぶら麩がとても良いアクセント食感となり美味でありました。せいせき桜まつり2019あぶら麩同じ公園内で他に移動動物園も開催されており子豚や子羊と触れ合うこともできました。せいせき桜まつり2019移動動物園さらに中央では多摩市ではおなじみの日本アニメーションから【あらいぐまラスカル】が来場していて、たくさんの人々とグリーティングをしてました。せいせき桜まつり2019ラスカルグリーティングその後、さらに川沿いを歩き進め観蔵院境内へ。
【観蔵院】はこちら↓

せいせき桜まつり2019東北宮城登米のはっと汁お寺の中なので祭り気分も高まります。この日は花まつりも催されていて、甘茶が振舞われていました。せいせき桜まつり2019観蔵院１境内にはステージが設けられ戦隊ショーや演奏ライブなどが繰り広げられる中、筆者は「多摩太鼓愛好会」の演舞を鑑賞。得意演舞「多摩太鼓」が高らかに鳴り響いていました。せいせき桜まつり2019多摩太鼓通行止にされた「さくら通り」まで抜けていきます。
【さくら通り】はこちら↓

せいせき桜まつり2019らくがきロード３通り一帯がなんとカラフルな落書きロードに。多摩美大が企画したアスファルトの道をカラフルチョークで自由にアートする空間が広がっていました。せいせき桜まつり2019らくがきロード２大人も子供も一心不乱に絵を描いています。せいせき桜まつり2019らくがきロード１子供達の手にかかれば無機質なマンホールもこの様に。その後駅前まで移動しました。

【聖蹟桜ヶ丘SC（OPA)】はこちら↓

せいせき桜まつり2019よさこい２たくさんのヨサコイ集団が！多摩市にこんなにヨサコイ集団が存在していたことにも驚きながら、駅前はカッコよく編曲されたソーラン節が高らかになる中、老若男女を問わない踊り手の面々が舞っていました。聖蹟桜ヶ丘大栗橋の桜１街中を巻き込んだ第３８回せいせき桜まつりは街の人の「桜」への愛、そして何よりも「聖蹟桜ヶ丘」愛を感じずにはいられない熱いイベントでした♪
せいせきSC さて、桜の次はGWですよね。聖蹟桜ヶ丘では駅前で、しかも手ぶらでBBQができるスペースが限定オープンしています。この件は以前以下の記事でも書きましたのでご覧ください。↓