【多摩市】ジブリ映画「耳をすませば」公開30周年、聖蹟桜ヶ丘をめぐるツアーが開催されました!
スタジオジブリの名作映画、『耳をすませば』の公開30周年を記念し、「せいせき観光まちづくり会議」による映画の名所を巡るガイドツアーが、2025年10月11日(土)・12日(日)で開催されました。
映画の舞台として知られる聖蹟桜ヶ丘を巡る本イベントには、全国から711人の応募があり、78人が参加しました。岐阜県や愛媛県など、遠方からの来訪者のほか、なんとアメリカから、「耳をすませば」ファンのインフルエンサー・Honeykreeさんも参加しました。
ツアーは、映画に登場する「地球屋」をイメージした聖蹟桜ヶ丘駅前のモニュメント「青春のポスト」からスタート。
カーブが続く上り坂「いろは坂」を過ぎて、

プレスリリースより
いろは坂の階段から見下ろす風景を楽しみつつ、

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さらに進んでいくと「金比羅宮」、「天守台跡」の横を通るカーブがあります。

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そしてロータリーへ進むと、「洋菓子ノア」や「dining和桜」があり、そこで一息つけばこころゆくまで「耳をすませば」の世界に。そして丘の向こうには映画でも象徴的な「愛宕給水塔」が見えています。

プレスリリースより
各スポットにはスタンプラリーも設けられ、参加者たちは「聖蹟桜ヶ丘散策マップ」を完成させながら、映画の世界に浸っていました。

プレスリリースより
聖蹟桜ヶ丘は桜の名所として知られ、近年は20~30代の転入が増えるなど、ファミリー層にも人気のエリアです。多摩川沿いには多目的スペース「せいせきカワマチ」も誕生し、映画の舞台としてだけでなく、暮らしやすく魅力あふれる街として注目を集めています。
聖蹟桜ヶ丘の魅力を再発見する機会として、「耳をすませば」の映画の名所を巡ってみてはいかがでしょうか。
聖蹟桜ヶ丘駅はこちら↓





