【稲城市】次世代の共通交通サービスが稲城に!AIオンデマンド交通 “mobi”の実証運行が2025年10月1日~2026年1月30日で実施されます!
2025年10月1日(水)から、稲城市内でAIオンデマンド交通「mobi(モビ)」の実証運行がスタートしました。向陽台・長峰地区を対象に、WILLER株式会社のグループ会社・Community Mobilityと連携して実施されます。

プレスリリースより
「mobi」は、アプリや電話で呼び出すと、AIが最適ルートを自動算出し、複数の利用者を効率的に目的地へ送る“次世代型の共有交通”サービス。通院・買い物・通勤・子どもの送迎など、暮らしの「ちょい移動」を支える新しい地域交通として注目されています。
稲城市は、自然豊かで子育て世代が多く住む一方、運転手不足によるバス減便が課題となっており、「mobi」はその解決策として期待されています。
【サービス内容】
提供エリア 稲城市向陽台・長峰地区
提供期間 2025年10月1日(水)~2026年1月30日(金)
提供時間 8:00~12:00(正午)
車両 乗車定員3名の車両(運転手除く)
料金 [通常ポイント]1回乗車毎に、大人400円、子ども(小学生)200円
[特定ポイント]1回乗車毎に、大人600円、子ども(小学生)300円
※未就学児は無料です。未就学児のみではご利用いただけません。
※特定ポイントは、「南多摩駅南口前(降車専用)」「稲城市立病院」「稲城市役所」「稲城駅北口(降車専用)」の4箇所です。特定ポイント間の移動はできません。
「南多摩駅南口前(降車専用)」、「稲城駅北口(降車専用)」は降車専用となり乗車できません。

プレスリリースより
予約方法
WEBアプリまたは電話
(mobiカスタマーサポート受付時間:8:00~19:00)
決済方法
[電話予約]現金
[WEBアプリ予約]現金、クレジットカード

プレスリリースより
次世代型の共通交通である「オンデマンド交通」は、人手不足によりバスの定期便が減便・廃便となる中で、着実に導入が進むと思われます。そうした次世代を担う交通サービスの実証運行が、稲城で行われることは何より喜ばしいことですね!稲城地域での実証運行を通じて様々な実証データを蓄積してもらい、フィードバックを加えた上で、サービスの早期導入に期待したいです。