【八王子市】赤ちゃん大募集!中央大学で世界的に注目されている赤ちゃん研究に参加してみませんか?【中央大学山口真美研究室】
八王子市にある中央大学多摩キャンパスには学生ばかりではなく、多くの研究者が日々最先端の素晴らしい研究をしています。
心理学専攻の山口真美先生は赤ちゃんの視覚・知覚研究を通じて成長途中の赤ちゃんがこの世界をどんな風にみているのかを解明しています。
こうした能力がどのような変遷を経て完成されるのか、その形成過程をたどるのが、山口先生らの研究です。
山口先生は乳児の視覚・知覚の発達に関する著書も数多く発表し「赤ちゃんラボ」として世界の研究者からも注目されています。
まだ言葉が話せない赤ちゃんが夢中で見てしまう絵本やおもちゃは、玩具会社や育児雑誌の出版社からも高く評価され絵本や雑誌の付録などにも多く取り上げられているので、皆さんも見たことがあるかもしれませんね。
中央大学の山口研究室が行っている赤ちゃんの研究は、お母さん(保護者の方)が赤ちゃんを抱っこして画面に映し出される映像を見てもらいその反応を見るものです。
検査の所要時間は月齢によって多少変化がありますが、約10分程度と短い時間で終了します。
途中で赤ちゃんがぐずってしまったりした時には検査を一時中断し、赤ちゃん好きな研究者やスタッフがあやしてくれるので安心です。もちろん途中で授乳やおむつ替えもできます。
上の写真は実際の検査のイメージです。この写真には赤ちゃんが映っていませんが、お母さんに抱かれた赤ちゃんが目の前の画面を見るだけの、簡単で体にも負担のない検査です。
山口研究室のInstagramスポットの前に研究員の皆さんに集合していただきました。
皆さん毎日赤ちゃんと接しているので赤ちゃんと遊んだりあやしたりするのが得意でもあり大好きな方ばかりです。
季節や行事に合わせて背景の壁面装飾をスタッフが制作しているそう。
月齢8ヶ月を過ぎた赤ちゃんは卒業の際にこの前で写真を撮り、承諾いただけた方は山口研究室のInstagramにアップさせてもらいます。
また、こちらのスペースは授乳や同伴の兄弟がいらっしゃった際の遊び場としても利用できます。
始めてお越しいただいた赤ちゃんには「赤ちゃん研究員認定証」が渡されます。また卒業の際にはスタッフ手作りの「記念メダル」がもらえます。
生後3ヶ月から8ヶ月の間しか参加できないこの研究。
検査の結果は分析が終わり次第ダウンロードできるデータで後日渡してくれるほか、参加1回ごとに2000円の図書カードを謝礼としてもらえます。
中央大学山口研究室の場所は、多摩都市モノレールの「中央大学・明星大学駅」改札からすぐです。また、車での来校も可能ですので、参加申し込みの際にご相談ください。
該当月例の赤ちゃんのいらっしゃる方は、ぜひ記念にもなるこの研究に参加してみてください。
検査後には美味しい学食の利用もできますよ。
参加申し込みはこちらから。出産前からの申し込み予約も歓迎です。
中央大学山口真美研究室 | |
---|---|
住所 | 東京都八王子市東中野742-1 |
電話番号 | 東京都八王子市東中野742-1 中央大学第一体育館内 山口真美研究室 |
営業時間・定休日 |