【稲城市】335市区中、18位の高評価!「シティブランド・ランキング – 住み良い街2025」で、稲城市が堂々のランクイン!
日経BPが発表した「シティブランド・ランキング―住みよい街2025―」で、稲城市が全国335市区の中から第18位にランクインしました!働く世代2万人超を対象に、安心・安全や子育て環境、暮らしやすさなど8分野39項目を評価した調査で、稲城市は「住みよい街」として確かな存在感を示しています。

プレスリリースより
以下は、自治体ごとの評価ページから、情報を一部抜粋しています。
大分野 | 評価項目 | 順位(335市区中) |
安心・安全 | 治安が良い | 4 |
〃 | 自然災害が少ない | 12 |
〃 | 歩道など交通安全に配慮した道路が整備されている | 8 |
〃 | 防犯対策(交番/街灯/防犯カメラ/住民による見守りなど)が整っている | 8 |
快適な暮らし | 公園が多い | 7 |
〃 | 街が静か | 1 |
子育て | 保育所、幼稚園、認定こども園などが充実している/入りやすい | 16 |
〃 | 子どもを遊ばせる場所が多い | 4 |
生活の利便性 | 職住近接が可能である | 261 |
〃 | 繁華街へのアクセスが良い | 211 |
稲城市で特に目立つのは「安心・安全」の分野。治安の良さで全国4位、防犯対策(街灯や交番、防犯カメラ、住民の見守りなど)で8位、歩道など交通安全に配慮した道路整備でも8位と高い順位を獲得しました。自然災害が少ない(12位)、の項目で評価されており、安心して暮らせる街であることが裏付けられています。
「快適な暮らし」の分野でも、公園の多さが7位、街の静けさが堂々の1位と高評価。自然に恵まれ、落ち着いた生活環境が評価された形です。
さらに「子育て」分野では、保育園や幼稚園の充実度が16位、子どもを遊ばせる場所の多さが4位と上位に入りました。子育て世代にとって魅力ある環境であることが数値でも示されています。
一方で「職住近接」や「繁華街へのアクセス」などの生活の利便性では、それぞれ261位、211位と全国平均から劣後しており、課題も見えます。
稲城市の強みである「安全・安心」を保ちつつ、生活の利便性に直結する「職住近接」を実現するための企業誘致、産業創出の場作りが求められていくと言えるでしょう。