【多摩市】老舗の餃子店「銀龍」が建て替えへ。10月から仮店舗で営業継続
長年地域に親しまれてきた店舗が、この秋から大きな転機を迎えます。開店から47年、餃子店「銀龍」が、建物の老朽化による空調や雨漏りの不具合に加え、電気系統の突然の故障などを理由に本格的に建て替えを行うことになりました。
2025年10月より本店は一時閉店し、建物の解体と新築工事に入ります。その間は、ダイショウ不動産横において、テイクアウトのみの販売営業が行われるとのことです。

銀龍の仮店舗
仮店舗の横には、代表商品の自動販売機も設置されていました。時間を気にせずテイクアウトできるのは便利ですね。
新店舗完成の予定は、半年後の予定。ご家族連れや子ども連れでも気軽に訪れられるよう、テーブル席を備えたより快適な空間に生まれ変わるそうです。昭和から続く赤いカウンターが象徴的だった店内がどのように変貌するのか、地域住民からも注目が集まりそうです。

立て替えが行われる現在の本店舗
長年の思い出が詰まった本店はいったん姿を消しますが、仮店舗で営業を続ける姿勢に「これからも通い続けたい」との声も。新装開店が今から楽しみですね!
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