【稲城市】実用的。稲城市がオークネットとの包括連携協定を締結
2025年7月14日、株式会社オークネットと稲城市は、循環型社会の実現に向けた包括連携協定を締結しました。この協定により、稲城市が保有する不要資産の売却にオークネットの流通ネットワークを活用していく方針です。

プレスリリースより
稲城市ではこれまで、資産の更新に伴って発生する不用品を、財政効率の観点からできるだけ高値で売却する取り組みを進めてきました。
一方で、売却にかかる事務作業の負担とのバランスが課題となっており、効率的な手法の検討が求められていました。
オークネットは、中古車やデジタル機器など多様な分野でオンラインオークション事業を展開し、二次流通の専門的なノウハウを有する、上場企業です。
今後は公用車やタブレット端末などの売却について、オークネットのBtoBプラットフォームを通じて取引を行う予定です。業務の効率化により捻出した時間を、付加価値の高い業務に充当する。こうした好循環が生まれるよう、更なる提携締結、および既存提携の深化に期待したいですね。