【多摩市】2025年5月に公表された京王電鉄の中期経営計画「HIRAKU2030」。多摩エリアについても触れられていました!

2025年5月12日、京王電鉄より2025年度~2030年度の中期経営計画である「HIRAKU2030」が公表されました。京王電鉄は運輸業だけでなく、不動産賃貸・販売、沿線商業施設やホテルの運営を行っています。今回の中期経営計画では、「長期的に目指す沿線の姿」「ハード/ソフト一帯での『まちづくり』の推進」の2箇所で、多摩・八王子エリアに関して言及がありましたので、本記事で紹介します。

「長期的に目指す沿線の姿」街のコンテンツ充実化による来街者増、回遊性向上を目指すと記載がありました。また、多摩市、稲城市を通る京王相模原線については、「第二の輸送主軸へ」とのメッセージとともに、橋本駅周辺開発による「多摩ニュータウン活性化への期待」と書かれています。

京王電鉄の中期経営計画「HIRAKU2030」、多摩エリアについて言及がありました

京王電鉄、中期経営計画「HIRAKU2030」 P.7

「ハード/ソフト一体での『まちづくり』の推進」に関しては、聖蹟桜ヶ丘、多摩センターに関してそれぞれ記載がありました。

聖蹟桜ヶ丘:かわまちづくりを通じたエリア全体の価値向上、住宅開発による生産年齢人口の流入促進

多摩センター:旧京王プラザホテル多摩建替計画

京王電鉄の中期経営計画「HIRAKU2030」、多摩エリアについて言及がありました

京王電鉄、中期経営計画「HIRAKU2030」 P.18

画像提供:京王電鉄

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