【多摩市】レンガ坂の新しい舗装デザインはこんな感じ!市民の投票をもとに決定しました!
多摩市 落合で、現在改修工事が行なわれているレンガ坂について、完成後のデザインが決定しました。
北側の三角広場付近から南に上昇するレンガ坂の大半部分を「ブラウン系 玉吹き加工デザイン」に。
そして、南側の桜美林大学玉アカデミーヒルズ付近の広場部分は、「モカ系とブラウン系の2色デザイン」と、合わせて2種類のデザインが採用されました。
老朽化から、滑る、がたつく、溝につまづくといった意見が寄せられていたレンガ坂。そのため、今回の補修でこれまでのレンガタイルの趣を残しつつ「型押し式カラーアスファルト舗装」への改修を計画したのだとか。
これらのデザインは、2022年6月から9月まで多摩市が実施していたアンケートをもとに、決まりました。
特に、「モカ系とブラウン系の2色デザイン」は、「子どもが興味を持ち親しみが生まれる」という意見を参考に南側の広場部分のデザインに決まったのだそうです。
一方で「目がチカチカして反対」という意見もあったそうで、試験的に施工したものから明るさの変更も行われるとのことです。こちらも完成がどのような色になるのか楽しみです。
工事は2023年1月から始まり、6月ごろに完成する見通しです。
市民の皆さんで決めた新しくなるレンガ坂が、さらに愛着あるものになるといいですね!
詳しくは多摩市ホームページをご覧ください。
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