【多摩市】3年ぶりに帰ってきました!「第23回永山フェスティバル」をレポート!
3年ぶりに「第23回 永山フェスティバル」が、2022年9月23日(金祝)〜25日(日)の3日間開催されました。
多摩市 永山エリアにおけるビッグイベントでもある「第23回 永山フェスティバル」は、2020年~2021年にかけて、新型コロナの感染予防のため中止を余儀なくされていました。
その上で今回は、屋外でのステージや、模擬店などを行わず、ベルブ永山の館内「ベルブホール」と、ヒューマックスパビリオン永山の館内「竹取の湯うたげやステージ」の屋内ステージ、そしてグリナード永山館内の屋内広場で展示や体験イベントを開催するなど、3年ぶりのイベント復活に向けた対策を行ってこられました。
台風15号が温帯低気圧に変わったイベント第2日目の2022年9月24日(土)は、多摩市は大雨が降っていましたが、屋内開催を計画したことは吉と出たようです。
ベルブホールや、竹取の湯館内の快適な空間で、ステージイベントを観覧したり、館内施設を巡るスタンプラリー抽選会も、たくさんの方が挑戦されていました。
射的やフィギュアすくいなどの「こども縁日」では、楽しそうに遊ぶキッズの姿がありました。
篠竹を使用した「めかい編み」のワークショップでは、かご作りに挑戦することができました。
そして「たまロケーションサービス」のブースでは、多摩市近郊で行われたロケ撮影について展示が行われていました。
今年の話題作が、たくさんこの地で撮影されていたのですね!
その他にも永山市立永山図書館ではリサイクル本が無料配布されていた「本のリサイクル市」でも、多くの方が足を止めていました。
最終日の2022年9月25日(日)は、昨日の大雨がうそのように青空が広がりました。
ベルブホールで行われたフィナーレでは、永山のマスコットキャラクター「永どん」が登場しました。
ディゼルと三姿舞の皆さん、そして直前までビートルズのカバーを演奏していたThe BeatlesSの皆さんや、永山フェスティバル実行委員会の方々がステージに登壇して「NAGAYAMA SONG」を熱唱しました。
永山フェスティバル実行委員長によるあいさつで、「永山の皆さんや施設の協力があったからこそイベントを復活できました」と感謝の気持ちを、そして「来年こそは屋外ステージなどを含めた、これまで通りの永山フェスティバルを開催したい」という意向を述べて、すべてのプログラムが終了しました。
工夫に満ちた3年ぶりの「永山フェスティバル」は、忘れられない回になったのではないでしょうか。
「永山フェスティバル」が行われた場所はこちら↓
ベルブ永山(永山公民館・ベルブホール・図書館等)
グリナード永山(2階つばさ広場・どんぐり広場)
ヒューマックスパビリオン永山(竹取の湯うたげやステージ)