【稲城市】スコープドッグの肩が赤くなる!レッドショルダー部隊のエピソードを彷彿する姿で期間限定登場!
稲城市のJR稲城長沼駅からすぐの「いなぎペアパーク」では、2レッドショルダー・バージョンの「スコープドッグ」像は、2022年8月1日(月)〜10月31日(月)まで2022年12月28日(水)まで期間を延長して限定で公開されます。限定で、「スコープドッグ」の右肩を赤く塗るそうです。
アニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場する特殊部隊の通称「レッドショルダー部隊」は、スコープドッグの右肩の装甲部分を血のような赤で染め抜いており、無慈悲かつ冷酷な戦い方から「吸血部隊」とも呼ばれ、敵はおろか味方からも恐れられたという設定があるそうです。
主人公のキリコもこの部隊に所属していた経験があり、当人にとっては忘れる事ができない苦い過去となっているのだとか。(なかなか深い設定ですね。)
レッドショルダーのエピソードについて、詳しい内容はOVA『ザ・ラストレッドショルダー』と『野望のルーツ』で見ることができるそうです。
レッドショルダー部隊が登場する回はボトムズ・ファンの間でも、とても人気のあるエピソードなのだとか。
そのため、以前よりファンの方から「稲城長沼のスコープドッグ像の赤肩(レッドショルダー)が見たい」と、要望が上がっていたそうです。
こうして今回、夏の旅行シーズンに東京に来た観光客が稲城市に立ち寄るきっかけに、「メカニックデザイナー大河原邦男プロジェクト」の一環として実現することが決まりました。
現在公開されている右肩を赤く塗られた「スコープドッグ」のイメージは以下の通りです。
今後は、2022年8月1日(月)からの登場を目指して、現地での塗装作業を予定しているそうですが、塗装のカギになるのが気象条件とのことです。
雨が降ると作業工程がスケジュール通りにいかなくなり、その際は日程が変更される場合があるそうです。
今後の天気予報を見守りながら、赤肩(レッドショルダー)のスコープドッグの登場を待ちたいと思います。
詳しくは稲城市観光協会ホームページをご覧ください。
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