【多摩市】祝!多摩市制施行50周年♪多摩ニュータウンの団地内商店街で行われた「商店街キャラバン@ハロウィン2021」へ行ってきました!
多摩市は、2021年11月1日に市制施行50周年を迎えました。
そんな記念日の1日前の2021年10月31日に、同じく今年初期入居50周年を迎えた多摩ニュータウンの団地内商店街で「商店街キャラバン@ハロウィン2021」が実施されました。
多摩市市制開始と同時期に、ニュータウンでの暮らしが始まった多摩ニュータウンでは、緑豊かな遊歩道と市民が暮らす団地、そして団地内に設けられた”団地商店街”があります。
そんなつながりある街並みを、ハロウィン仮装と「トリックオアトリート!」のお菓子交換を通じたウォーキングイベントとして企画されたのが「商店街キャラバン@ハロウィン2021」でした。
【多摩市】ハロウィンに団地商店街を巡る!『商店街キャラバン@ハロウィン2021』が10月31日に多摩市内で開催!各商店街の攻略法まとめ!
今回参加した多摩市内の団地内商店街は、以下の8ヶ所でした。
・聖ヶ丘商店街
・諏訪商店街
・永山名店街
・貝取北センター
・豊ヶ丘・貝取商店街
・落合商店街
・鶴牧商店街
あいにくの曇り空のもと迎えた2021年10月31日(日)の午前10時。
各商店街や、それらをつなぐ遊歩道に、とてもかわいいハロウィン仮装をした子どもたちが集まり始めました。
聖ヶ丘商店街では、 「デイサービス聖ヶ丘」、「百将屋」、刺繡店「ラフ アンド サニー デイ」のお店の前では、仮装をした子どもへのお菓子の配布を行っていました。
その中で、子どもたちによる模擬販売体験「オンライン駄菓子屋」の実店舗の準備が進められており、味のある手書きのポップが目を引きました。
諏訪商店街では、LUX(ルークス)前でレジンを使用したアクセサリーを作るワークショップや、「青木屋」「ハーモニーカフェ」などで仮装来店者へのお菓子のプレゼントが行われていました。
大人も子どももハロウィン仮装を楽しんでいる方が、多かったことがとても印象的でした♪
永山名店街では、先日号外NET多摩市稲城市の記事で取り上げた、ランタンフェスティバルでも登場した「たまのニューランタン」が、カラフルなリボンと共にデコレーションされていました。
【多摩市】ランタンフェスティバル2021が開幕!豊ヶ丘・貝取商店街やJ Smile多摩八角堂の様子を写真たっぷりでお届けします!
チョークで落書き体験や、手作りのハロウィンオーナメントが展示されたりと、祭り気分を楽しんでいる様子でした。
豊ヶ丘・貝取商店街では、「とよよん」の職員さんによる気合の入ったハロウィン仮装で子どもたちをお出迎え。「とよよん」の施設内に特製のフォトスポットが設置されるなど、仕掛けが用意されていました。
さて、団地商店街をつなぐ多摩市が誇る遊歩道ですが、改めて眺めてみると樹木が紅葉していたりと、季節の変化も感じることが出来ます。
J Smile FOODS MARKET前に登場したキッチンカー「Cafe wagon 笑来途」によるクレープ販売でもたくさんの方が列を作り、美味しいクレープに舌鼓を打っていらっしゃる様子でした。
落合商店街では、スタジオメガネにハロウィン仮装をした子どもたちが集まっていました。店内ではお菓子が設置されていました。
鶴牧商店街では、Mtekuベーカリー前にたくさんのハロウィン仮装の子どもたちと親御さんが列を作っていました。
こはるびカフェ前でも、仮装をしたご近所さん同士が「あらー!」という声を上げながら、挨拶をしあう様子が何とも団地内の雰囲気を現しており、ほっこりする景色を見た気がしました。
多摩ニュータウンの団地内商店街は決して50年前と変わらない姿ではありません。しかし昭和・平成・令和と時代を経ても、こうした素敵なコミュニティーが存在していることを再発見できる、素敵なイベントでした。
次の50年先に向けて多摩ニュータウンの団地や商店街のこれからにも注目です。