【多摩市・稲城市】結果発表!『みんなはどう思ってるの?』テーマ・新型コロナワクチンについて

結果発表!『みんなはどう思ってるの?』テーマ・新型コロナワクチンについて

※画像はイメージです

2021年7月10日に号外NET多摩市稲城市で公開した、【多摩市・稲城市】『みんなはどう思ってるの?』シリーズ。 多摩市・稲城市民にお聞きします あなたは新型コロナワクチンについてどう思ってるの?のアンケートにおきまして、165名の方からご回答を頂戴しました。(誠にありがとうございます!)

今回は、それらを集計した結果を発表していきます。

なお、号外NET多摩市稲城市では、特に”打つ・打たない”のどちらを推奨しているわけではございませんので、「他の方はどう思っているのかな?」といったみなさまのモヤモヤ解決の一助になれば幸いです。

ご回答いただいた方について

今回、アンケートにご回答いただいた世代は、25歳以上と成人された方のみから回答を得られました。この点は、号外NETの購読層と重なる点が指摘できます。

アンケート結果はこちら!

Q1-1 あなたは新型コロナワクチンについて?

今回多くの回答を頂いたのが、35歳〜54歳の世代でした。

そのためか多摩市・稲城市は「働き世代」ならではの傾向が見られる結果でした。

Q1-1 あなたは新型コロナワクチンについて?打つ予定の人

Q1-1 あなたは新型コロナワクチンについて?その他の意見

Q1-1 あなたは新型コロナワクチンについて?打ちたくない人

みなさまのVoice

今回はたくさんのコメントも頂戴しました。全ては紹介できないのですが、要点を押さえてまとめましたのでご覧ください。

一番の願いは安心したい

打つ・打ちたいと考えている方の理由として”安心したいから”という意見が一番多かったです。

特に基礎疾患等に関わる方、ご家族の方は、重篤化を回避したいという理由をお持ちです。

仕事や生活環境との兼ね合い

ワクチンを打たないと出張に行けない

など、仕事との兼ね合いでワクチン接種が必要というお声も頂戴しました。一方で、

副反応が出ても仕事が休めないので打ちたくない

とのご意見も寄せられておりました。他にも、

いつまでもこんな生活やってられないので。打たない理由はない。

というお声の一方、自身が置かれている環境によっては

接種しなくてはならないという雰囲気がある

と感じている方もいらっしゃいました。

もちろん打つ事に不安だってある

接種後1~3日位の副反応については各報道等で報じられていますが

副反応が出た場合どこに相談すれば良いのか?

副反応が出た場合、別途医療費がどれぐらいかかるのか?

持病とワクチンの兼ね合いが判断できない

といった心配の声も上がっておりました。

不安があるというご意見を拝見する中で、「わからない」ということが不安の要因になっている傾向がありました。

対人リスク回避に関しても多くのご意見を頂戴しました

自身の感染リスクを減らすのも重要ですが、自分が元になり周囲にうつす可能性を減らすために接種しました。

といったご意見も多くありました。中には、

今後何らかの理由で移動しなくてはならない時が来ても”ワクチン接種しました”と言えると相手が多少は安心に感じると思うので打ちます。

というご意見もありました。

かかったら治療するのか?ワクチンを受けるのか?という難しい判断

かかって後遺症に苦しむか、ワクチンの副反応で苦しむなら後者の方がマシかなと思った

というご意見がある一方で、

治験中のワクチンは、長期的なスパンでの影響の有無が心配。治療薬に期待したい。

というご意見も頂戴しました。これらを自身で判断することは、大変難しい事だと思います。

そんな中、罹患した方の貴重なご意見も頂戴しました。

感染し自宅療養しましたが、何日も続く高熱、呼吸できないほどの咳など、今までに無い感染症でした。一年以上、後遺症にも悩まされています。治療薬では後遺症は治せない。もう二度と感染したくないです。

ワクチン接種に向けての”我が家の対策”

副反応が重そうだという話なので、職域接種と市からの案内の接種を夫婦で使い分け、時期がずれるように接種する予定です。夫婦2人ともなるべく早く接種したいという考えなのですが、家に幼児がいるため夫婦2人同時にダウンできないのでそうせざるを得ませんでした。

副反応に関して「もししんどくなってしまった時、家事を誰が行うの?」という心配、きっと皆さんもおありですよね。その中で「夫婦2人接種日を分けた」というアイデアは大変参考になりました。

自治体・職域接種の選択についてのご意見

自治体で接種するか職域接種などで接種するかに関して、

ワクチンは今すぐ打ちたいが、職域接種(7月末と8月末)の方が圧倒的に早くそちらで打つつもり。(稲城だと10月に1回目)

というご意見も。中には、

教員をしています。2回目の副作用が心配なので、なんとか夏休み中に打ち終わりたいですが、、、スケジュールでは10月、、、トホホです

等、スケジュールとの兼ね合いが上手くいかないという方の声もありました。

そしてオペレーションに関する意見では、

多摩市は集団接種、個別接種などスピーディに対応している。市民としても協力したい。

というご意見の一方、WEBや、予約専用コールセンターを用いた慣れない操作に手間取った等のご意見も見られました。

これから先を見据えて

「飲食店で食事がしたい」「海外に行きたい」「経済を復活させたい」というお声もたくさん頂戴しました。

感染予防に関する対策や、ワクチン接種をするかしないかも自分で決めなければいけないなど、私たち市民は毎日大変な判断を迫られ、かつ行動をしています。

その中で「この先~したい!」という希望は、新型コロナを乗り越える大きな一助になると信じています!

さはこお

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ