【多摩市・稲城市】鉄道各社が終電を繰り上げ/多摩市・稲城市内の公共交通機関はどうなる?

緊急事態宣言に伴い首都圏の鉄道各社は、2021年1月20日から終電の繰り上げを実施することを路線ごとに発表しました。発表したのは、JR東日本や私鉄各社など首都圏の鉄道22社と東京都交通局と横浜市交通局です。

多摩市・稲城市に乗り入れする鉄道各社の最終列車にも影響があると見られ、現在分かっているポイントをまとめました。

JR東日本(JR南武線)

JR南武線11線区 計42本 の運転取りやめを発表しているJR東日本

稲城市に乗り入れをしているJR南武線は終電時間帯の一部列車運休の対象路線に含まれていない模様です。

ただし、武蔵野線(西船橋方面行/府中本町方面行)、中央・総武線各駅停車(千葉方面行/三鷹方面行)、中央線快速(上り/下り)をはじめ、山手線、京浜東北・根岸線、磐線快速、埼京・川越線、東海道線、横須賀線、京葉線で最終時間帯の運休が実施されますので、2021年1月20日以降、乗り継ぎ等をされる場合は、事前に最新の時刻表をご確認ください。

詳しくは以下をご覧ください。

JR東日本公式サイト

新型コロナウイルス「緊急事態宣言」に伴うお知らせ

京王電鉄

京王相模原線一時運転見合わせ京王電鉄では、京王線と井の頭線の上下線でおおむね10分から30分程度繰り上げるとのことです。実施期間は2021年1月20日から当面の間としています。

京王の発表によると、新宿発高尾・橋本行最終列車(現行24:21発)が変更後【24:01発】となり△20分の差異が生じることも挙げており、多摩市と稲城市の各駅に乗り入れする最終列車に影響が出るとみられます。

京王電鉄各駅の2021年1月20日以降の時刻表については1月14日内に京王電鉄ホームページにおいて 更新する予定とのことです。

詳しくは以下をご覧ください。

京王電鉄ホームページ

緊急事態宣言発出に伴う終電時刻繰り上げについて

小田急電鉄

小田急グループ小田急電鉄では、小田急線の新宿駅を午前0時半以降に出発する3列車の運転を平日・土休日ともに取りやめることを発表しており、実施期間は2021年1月20日から当面の間としています。対象列車は以下の通りです。

平日・土休日共通
新宿駅0:38発【急行/相模大野行き】
新宿駅0:39発【各駅停車/向ヶ丘遊園行き】
新宿駅0:53発【各駅停車/経堂行き】

小田急電鉄は、上記列車以外の変更はないとしており、多摩線(新百合ヶ丘〜唐木田間)の運行に変更はありません。しかし新宿駅における唐木田駅(多摩線)まで最終列車発車時刻が、新宿駅0:20発【急行 /海老名行き】(※新百合ヶ丘駅乗換)に繰り上がっていますので、注意が必要です。乗車の際は事前に時刻表をご確認ください。

詳しくは以下をご覧ください。

小田急電鉄公式サイト

緊急事態宣言に伴う終電付近の一部列車の運転の取りやめについて

多摩モノレール

多摩モノレール

多摩モノレールも平日ダイヤ・土休日ダイヤ ともに最終列車の繰上げを実施することを発表しており、実施期間は2021年1月20日から当面の間としています。

発表されている最終列車は以下の通りです。

平日・土休日共通
多摩センター23:26発【上北台行】
多摩センター23:43発【立川行】
上北台23:35発【多摩センター行】

詳しくは多摩モノレール公式サイトをご覧ください。

さはこお

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