【多摩市・稲城市】本日から東京都の自粛緩和はステップ２へ・5月31日発表の東京都の新型コロナウイルス感染者発生状況とモニタリング指標

本日から東京都の自粛緩和はステップ２へ

2020年5月31日、新規感染者数は5名と再び10名を切りました。
しかし都の掲げるモニタリング指標は、依然として②の、七日間平均の新規陽性者数における接触歴等不明率が52.9%、③の週単位の陽性者増加比が1.70と、２項目でモニタリング指標の目安が”再要請”へ移行のレベルであり、東京都は本日6月1日から移行する休業要請緩和「ステップ2」は、東京アラートへの懸念を抱えた状態でスタートとなります。

ステップ２とはどんな内容？

2020年6月1日0時から、東京都は休業要請緩和のロードマップを「ステップ2」に移行します。
その内容は学習塾・劇場・集会場・生活必需品販売以外の店舗、そしてスポーツジム等に及び、さらなる社会経済活動回復に向かうとのこと。
ただし、漫画喫茶やパチンコ屋、ゲームセンター、バー(接待を伴わない)、カラオケなどへの休業要請は継続されそうです。

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2020年5月30日発表の、18:30時点の新型コロナウイルス感染者発生状況、及び自治体ごと（区市町村別）の感染者数は以下の通りです。

東京都が自粛緩和に向け挙げている7つの目安項目について、モニタリング指標を発表しています。

（→東京都ホームページ）

続いて国内の新型コロナウイルス感染者発生状況は以下の通りです。

（→厚生労働省HP）

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東京都防災ホームページによると、稲城市の感染者総数は12名、多摩市は感染者総数37名であり、昨日と変動はありません。（2020年5月30日時点）

自治体ごと（区市町村別）の感染者数は以下のとおりです。
多摩地域など２３区外の市町村では、小金井市で3名、国立市で1名、西東京市でも1名感染者が増加しています。