【多摩市】鍋持参でテイクアウト?!人気ラーメン店 麺でる 多摩センター店
麺でる が、ラーメンのテイクアウトを始めたと伺い行ってまいりました!
しかし下の写真のような野菜マシマシのラーメンをどうやって持って帰るのでしょうか?
そこで、お客様自ら”鍋持参”で持ち帰る方式を採用したテイクアウト商品「鍋でる」が誕生したのだそうです。
麺でると言えば、自家製のモチモチ太麺と、ステーキのごとく分厚いチャーシュー、そしてたっぷり野菜もオーダーできるいわゆる元祖二郎系インスパイアと呼ばれる人気ラーメン店です。
多摩市内では 麺でる多摩センター店で、食べることが出来ます。
(※以前、号外ネットでも取り上げました↓)
家での準備
「ウチからどんな鍋を持っていくのか?」問題
お店の方のお話では、大きめの蓋つきお鍋や土鍋を持参の方が多いと伺いました。
出来上がりは熱々のスープを注ぐそうなので「スープの持ち帰りにタッパは厳しいかも?」というお話でした。
今回筆者は持ち帰りに少し長い距離の移動が伴っていたので、蓋を固定できる「圧力鍋」を持参しました。
店で注文してみるよう!
①まずは食券機で買いたいラーメンを購入する
今回は、ちょっと欲張って”大ラーメン”を注文しました。麺は500gということで、未知の世界を体験したく思います。
②テイクアウトにする事をお店の方に伝えて鍋や容器を渡す
この時に「麺は茹でるのか?生麺にするのか?」も伝えます。
今回は生麺を持ち帰るため、鍋の他に生麺用のタッパも渡しました。③お店の方から出来上がりの直前に無料トッピングについて伺ってもらえる
この点は店内飲食の場合と同じですが、出来上がりの直前にお店の方から「無料トッピング」について質問されます。「全部マシ!」などお好みのトッピングを伝えてください。
今回、筆者は「野菜マシ・油少なめ・魚粉・刻み玉ねぎ・辛あげ」を注文しました。
麺が入ってなくてもこのボリューム!思わず笑みがこぼれます。家に帰って調理しよう!
おうちに到着してから生麺を茹でます。
お店では業務用の大きな火力で調理するので茹で時間4分が目安なのだそうですが「家庭用の火力ではその倍の時間を茹でても大丈夫かも?」と教えてくださいました。
なので「何分」と言うより、好みの硬さになるまで茹でるのが良さそうです。
ちなみにお店で麺を茹でてもらった方は鍋ごと火にかけるだけで完成です!
茹でた麺と、買ってきたスープと具材を合わせて完成です!
一人前の大盛りですが、まるで家族数人分の「鍋料理」の量です(嬉)
名物の厚さ2cmほどの豚塊チャーシューも2枚入っていました♪
相変わらずのモチモチ極太麺。ちなみに生麺は、500g中、350g茹でました。
残りの150gの使い道は、後日に持ち越しです。そんな使い方が出来るのも”鍋でる”ならではですね。2020年4月15日に発表された東京都による緊急事態宣言による要請を受けて麺でる多摩センター店は、時間を短縮して営業されています。
その中で、新しく「焼きそば」といったテイクアウト新メニューや、今回の「鍋でる」を実施されたり、厳しい条件の中、色々チャレンジされているのがとても印象的でした。
「麺でる 多摩センター店」はこちら↓