【稲城市】矢野口の「手打ち蕎麦あかりや弧仙」の冬の変わり蕎麦”柚子蕎麦”をいただく!
ガラス越しの店頭でご主人が蕎麦を打つ姿に魅せられて、南武線・矢野口駅前のちょっと洒落た垂幕が目印の「手打ち蕎麦あかりや弧仙」へ行ってきました。「手打ち蕎麦あかりや弧仙」といえば、出される更科粉に四季折々の食材を蕎麦に直接練り込んだ「変わり蕎麦」。
この日は11月下旬から出され始めたばかりの「柚子切り蕎麦」をいただくことができました。食べ方は、人によって違うのでしょうが、繊細な柚子の香りをまず楽しみたい筆者は、まず塩でいただきました。
喉を通って鼻で香る柚子の香りがフレッシュです。気がつけば3分の2ほどを塩で楽しんでしまいました。
その後、刺身に醤油をつけるように、ほんの少しだけつゆをくぐらせいただきましたが、柚子の香りに醤油の香りがプラスすると美味さは倍に。
欲張りな筆者は”せいろもり”も食べたい!という気分に。
実は半変わり蕎麦と半せいろ蕎麦が一つになった、2色もり(1100円)という選択技があり、こちらを注文しておりました。
石挽き自家製粉、そして蕎麦のベストバランス二八蕎麦にこだわり打たれた蕎麦。この日は北海道弟子屈産のそば粉を使用していたそうです。打ち立ての蕎麦を、たっぷり薬味をのせて!鰹の効いたつゆも美味しく、最後の一滴まで蕎麦湯を楽しめました。師走は年越しの準備で忙しい時期でありますが、この日は時折「年越しそば」の注文に来られる地元の方々も見られました。
あかりや弧仙さんでは、【12月30日もしくは、31日15:00~18:00の受け取り】で予約を受け付けていらっしゃるそうです。
(数に限りがあるとのことなので、気になる方はお早めにですね。)
手打ち蕎麦あかりや弧仙はこちら↓
(さはこお)