【多摩市】2年に1回の都内最大級のキノコの展覧会?!第11回きのこ展が開催されます♪
アマチュアの”きのこ団体”では都内最大の「東京きのこ同好会」による第11回きのこ展が、2019年 9月 28日 (土)〜30日(月)にパルテノン多摩市民ギャラリーで開催されます。
2年に1度開催される「きのこ展」ですが、前回は生で採取された240種類の食用・独・猛毒のきのこを展示したそうで圧巻の展示を見ようと開催期間中、会場が常に来場者で埋まる程、キノコファンにはたまらないイベントのようです。
そのキノコ一体何もの?
多摩市・稲城市近隣の公園は自然豊かゆえに、ふと目をやるとビックリするような大きなキノコがなっていることがあります。筆者もそれが何のキノコなのか知りませんので安易に食用しようなどとは考えませんが、それでも「このキノコは、毒なのか否か?そもそもナニ茸?」と一瞬頭をよぎった後、歩き去ることが多々あります。
「図鑑があればどうにか判断できそう?」と思いきや、キノコは幼菌・成菌・老菌のそれぞれの過程や発生した場所でかなり外観が変化するそうで、実際のところ毎年、野生のキノコによる食中毒は後を絶たないそうです。
実物のきのこに触れてみよう!
この展覧会では「実物のきのこに触れてみよう」をテーマに置いているのですが、野生のキノコの実物を見て、また触れてみたりしながら性質などに関心を持つことが食中毒防止の観点からも大変意味があると考えての事のようです。そして先に書いたような「そのキノコ一体何もの?」の疑問に答えるべく、来場者が持参したキノコの講師による鑑定なども行うそうです。
第11回きのこ展 入場無料
開催日時 2019年 9月 28日 (土)〜30日(月) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
開催場所 パルテノン多摩市民ギャラリー
(さはこお)