【多摩市】元祖アサガオブームは江戸発祥?!夏の風物詩’19せいせき朝顔市が今年も開催されます♪

多摩市の夏の訪れを告げる恒例のイベント【’19せいせき朝顔市〜第37回ふるさと多摩夏まつり〜】が2019年7月6日(土)、7日(日)の二日間、聖蹟桜ヶ丘駅西口周辺で開催されます。せいせき朝顔市この日のために、地元多摩市内の農家の方々も丹精込めてアサガオを育てていらっしゃいます。祭りの当日、これらの行灯仕立ての朝顔販売、そして品評会に出品された朝顔の展示も見れます。

そして、多摩市で収穫した地場野菜の販売や、かき氷、和菓子などの模擬店の出店、そして多摩市アンテナショップPonteから「桜ポルボロン」の販売も行われるそうです。桜ポルボロン特に地場野菜販売は早期の売り切れが予想されるので、気になる方はお早めの来場をお勧めします。いきいき市6月ズッキーニ開催される7月6日、7日ですが、実は聖蹟桜ヶ丘以外でも東京の各地で「朝顔市」が開催されています。どうしてこんなに開催されるのでしょうか?それは元より江戸の人の園芸熱が過ぎるからだと言えましょう。せいせき朝顔市江戸時代に第一次・第二次と園芸ブームが2回勃発!
様々な芸能や文化が発達した江戸時代に著しく民衆の間で湧き上がったのが園芸ブームだったそうで、特に1804年-1830年と1848年-1859年に江戸で朝顔が大流行。その規模といえば現代のささやかなガーデニングという感じではなく「ハマると家計が傾く」程の規模だったようです。歌川広重の朝顔の描かれた絵変種を起こしやすい【朝顔】は、あえてその「変化咲き」を珍重され、多大な手間暇とお金をかけて技術を競うクリエイティブかつディープな戦いに発展していたようです。日本画や浮世絵にも度々登場する朝顔の絵から当時の民衆の愉しみが浮かび上がりますね。せいせき朝顔市そんな江戸の朝顔熱に思いを馳せながら現代の【’19せいせき朝顔市〜第37回ふるさと多摩夏まつり〜】を楽しんでみてはいかがでしょうか?

【’19せいせき朝顔市〜第37回ふるさと多摩夏まつり〜】

日にち 2019年7月6日(土)、7日(日)の二日間
時間  午前8時〜午後6時
「朝顔市」、「朝顔の展示」、模擬店出店、地場野菜販売等
6日に青春ポストのご開帳(「耳をすませば」のモニュメント)
7日に多摩市産「梅酒」販売(多摩市酒販組合)が予定されているそうです。

場所  聖蹟桜ヶ丘駅西口周辺

そして聖蹟桜ヶ丘駅西口直ぐの関戸公民館でも6日にコラボレーションイベントが開催されています。こちらも合わせてお楽しみください。

せいせき朝顔市コラボレーションイベントin関戸公民館
日にち 2019年7月6日(土)
●あさがお寄席
 時間 午後2時〜午後4時
 場所 大会議室
 出演 多摩落語寝床の会
 先着順で90名 当日直接会場へ

●ザ・ドロシーズ・コンサート
 〜懐かしのオールディーズ&ロックンロールショー〜
 時間 午後2時〜
 場所 ヴィータホール
 出演 ザ・ドロシーズ(1950〜60sオールディーズバンド)
 曲目 サーフィンUSA等
 先着順で200名 当日直接会場へ

●「真昼に気軽に…オペラ!」ロビーコンサート
 時間 午後12時30分〜午後1時30分
 場所 市民ロビー
 出演 多摩オペラ研究会
 曲目 椿姫、こうもり他

●おもちゃ病院
 具合の悪くなったおもちゃを修理します
 (実費がかかる場合あり)
 時間 午前10時〜午後4時
 協力 kenoの会
 場所 市民ロビー 

場所  関戸公民館ヴィータ

(サハコオ)

さはこお

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